森田宏幸です。今日は2010年12月27日です。 山本寛(やまもと ゆたか)氏の、インタビュー記事に刺激を受けて、私の考えを書くと、予告していました。一般のビジネスマンも見るようなサイトで、堂々とアニメーションの現場の雰囲気を伝える山本氏に敬意を払いつつ、「出版社は『アニメ』業界の企画を引きうけている」の続きで。 今日の話題の中心は「作画オタク」です。 http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1007/26/news010_3.html 「業界が“先祖返り”している――『ハルヒ』『らき☆すた』の山本寛氏が語るアニメビジネスの現在」から (転載始め) 実はアニメオタクの大部分はそんなに作画に詳しくないんですよ。これは統計上も言われていることなのですが、作画オタクが狂喜乱舞した作品は売れないんです。その最たる例が究極の作画アニメと言われている『電脳コイル』(20
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