堀越二郎と堀 辰雄に敬意を込めて。−生きねば。− 宮崎 駿監督作品『風立ちぬ』2014年6月18日、DVD&ブルーレイ発売決定!
◆三池崇史(みいけ たかし、写真左) 1991年にVシネマ『突風!ミニパト隊』で監督デビューして以来、映画、Vシネマ、テレビドラマなどで、多数の作品を手掛けてきた、日本を代表する映画監督のひとり。最新作『悪の教典』が2012年11月10日より東宝系で公開予定。 ◆巧 舟(たくみ しゅう、写真右) 1994年にカプコン入社。ディレクターとして、『逆転裁判』シリーズや『ゴースト トリック』など、多数のヒット作を手掛ける。 ――まずは映画化のお話しを受けて、おふたりそれぞれどのように思いましたか? 巧 舟氏(以下、巧) じつは映画化以前に、宝塚歌劇団による舞台化というのがあったので、衝撃度ではそれには敵いませんでした(笑)。それはともかく、やはり『逆転裁判』は、ゲームならではの映像表現をしている作品なので、それが映画になったときに、ふつうのサスペンスドラマになってしまわないかという不安はありまし
今年2月に全国東宝系スクリーンで公開された映画『逆転裁判』。映画の監督を務めた三池崇史氏と、ゲーム『逆転裁判』シリーズ監督の巧舟氏による対談をお届けします。 映画『逆転裁判』は、同名の人気法廷アドベンチャーゲームを原作とした実写映画。CGやVFXといった斬新な映像表現を駆使して、これまでにないアトラクティブな法廷バトルが描かれました。この映画のBD/DVDが8月22日に発売決定(同時レンタル開始)。本編ディスクには、音声特典として三池氏と巧氏によるオーディオコメンタリーが収録されています。 このコメンタリー収録現場に、電撃オンラインのミステリー・ホラー・サスペンス系アドベンチャーゲーム紹介コーナー“まり蔵探偵事務所”の所長・まり蔵がお邪魔してきました! コメンタリーの収録後、おふたりにお話を伺いました。『逆転裁判』にかける思いを語っていただきましたので、ご覧くださいませ~。(記事中は敬称略
前編はコチラ きっかけになってくれればいい ――最初に「映画 プリキュアオールスターズNewStage みらいのともだち」監督のお話しがきたときにどう思われました? 志水 「映画 プリキュアオールスターズDX」シリーズのような、プリキュアが全員でてくるお祭り映画のようなものをやってくれと言われたら、制作時間的にそうとう厳しいことになっていたと思うんです。かなり厳しいスケジュールでしたので。 ――今回は、映画オリジナルのプリキュア、坂上あゆみ/キュアエコーを中心にストーリーが展開していますね。 志水 そうそう。「DX」シリーズとは違う内容だというお話だったので、それならできるかなと。 ――志水さんは「ふたりはプリキュアMaxHeart」「ふたりはプリキュアSplash☆Star」「フレッシュプリキュア!」の映画の監督を務めています。そういうところも起用された理由のひとつなのかなと。 志水 僕
サイバーコネクトツーの松山 洋氏,二塚万佳氏が劇場用3Dアニメ「ドットハック セカイの向こうに」を語る。学生向けに実施された特別講義をレポート 編集部:ONO サイバーコネクトツーの松山 洋氏と二塚万佳(ふたつか かずよし)氏のお二人による特別講義が,代々木アニメーション学院の東京本部校において,2012年1月11日に実施された。 この特別講義は,2012年1月21日から全国公開中の劇場用3Dアニメーション「ドットハック セカイの向こうに」をテーマにしたもの。実際の制作事例を紹介しつつ,サイバーコネクトツーによるこだわりの作品作りのノウハウを,松山氏と二塚氏が学生達に向けてアツく語った。 サイバーコネクトツー 代表取締役社長 松山 洋氏 サイバーコネクトツー プロジェクトリーダー 二塚万佳氏 「ドットハック セカイの向こうに」は,ゲームをはじめ,さまざまなメディアで展開されてきた「.hac
(福)です。 さて、「時をかける少女」「サマーウォーズ」などで知られる細田守監督の最新作「おおかみこどもの雨と雪」が2012年7月に公開されることが、本日の製作発表会で明らかにされました。すでに各所でニュース記事が出ていますが、こちらでは趣向を変えて、発表会での発言や質疑応答をできるだけ詳しくお伝えしてみることにします。聞き間違えや要約ミスなどもあるかと思いますが、その点はご留意のうえ、お読みいただければ幸いです。 奥田誠治エグゼクティブプロデューサー 細田守監督と僕らが一緒に制作している作品は「時をかける少女」「サマーウォーズ」、この作品で3作目。ホップステップジャンプという形で大きくしていきたい。前作では皆さまの応援をいただいて素晴らしい結果を得ることができました。特に日本国内はもちろんですけども、全世界で細田監督の作品が広まっていったということが、すごく僕たちにとってもうれしい出来事
声優たちが多数出演する。しかも、監督を務めるのも声優。そんな前代未聞の実写映画『Wonderful World』が6月19日より公開される。 アニメ本編のみならず、アニメソングのヒットや毎週のように開催されるライブやイベントの盛り上がりから、以前にもまして注目を浴びる機会が増えた声優。そんな彼らと、モデルの上原歩、女優の平田裕香、ミュージシャンの夢人(彩冷える)、お笑い芸人のヒロシなど各方面で活躍する芸能人を「コラボレーション」させ、一本の映画に仕上げたのが、自身も同作に俳優として出演し、監督も務めた声優・浪川大輔だ。 なぜ、実写映画を撮ろうと思ったのか。声優として活躍する彼の胸の内に隠された、その真意を語ってもらった。 ──初の監督ということで、苦労したことも多かったと思いますが。 浪川大輔(以下、浪川) まず、何をやっていいのかが分からないというのが、一番苦しかったです。自分が何が分か
A-1 Pictures第1回劇場作品にして、文化庁メディア芸術祭優秀賞受賞作『かみちゅ!』のスタッフが結集した長編アニメーション『宇宙ショーへようこそ』(以下、『宇宙ショー』)。第60回ベルリン国際映画祭に招待されて話題を呼んだが、さらに試写を観た人々によって評価は高騰の一途。6月26日の公開を前に期待は募るばかりだ。 早くも大傑作の呼び声高い『宇宙ショー』のツボを、監督の舛成孝二、キャラクターデザイン・作画監督の石浜真史が語り尽くした。 ふたりの言霊を携えて劇場へと脚を運んでもらうべく、そのすべてを開陳します。 ■企画の端緒 ──5年をかけて完成しました。いまの率直なお気持ちを聴かせていただけますか。 舛成孝二監督(以下、舛成) いやもう、ほっとしました。よかった(笑)。本当によかった、完成したよって(笑)。みんな一時期、本当に「これ、どうなるんだろう」って思っていたから(笑)。とにか
.TV domain names are highly valuable to media networks that prioritize content creation because they offer a unique and specific online presence. The .TV extension explicitly signifies a platform for audio-visual content, making it a natural fit for media networks looking to showcase their multimedia offerings. It provides a clear and concise branding opportunity that immediately communicates the
2010年6月26日に公開を控えたアニメ映画『宇宙ショーへようこそ』で監督を務めた舛成孝二さんと、脚本を務めた倉田英之さんにインタビューを行うことができました。舛成さんと倉田さんは、プロデューサーの落越友則さんを含めた3人で「ベサメムーチョ」というクリエイターユニットのようなものを作っており、本作品を手がける以前には文化庁メディア芸術祭アニメーション部門で優秀賞を受賞した『かみちゅ!』を制作しています。 『宇宙ショーへようこそ』は、その『かみちゅ!』が終わってからすぐに取りかかった作品で、本作からベサメムーチョにキャラクターデザインの石浜真史さんが加わって4人となったそうです。舛成監督も倉田さんも初の映画ということで作り方に戸惑いながらもいいフィルムを完成させたとのこと。今回は作品をどう作ってきたのかを中心に、いろいろと楽しい脱線トークなどを踏まえつついろいろなお話をうかがってきました。
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