KDDIが若い起業家・エンジニアの事業支援を目的に、メンタリングなどの各種支援を行なう「KDDI ∞ Labo」。同社がどのような姿勢でプログラムに取り組み、どんな結果がでているのか、担当者に聞いた。 「参加した5社すべてに出資があった」 若い起業家・エンジニアを募り、将来性が感じられたチームに対してKDDIや外部アドバイザーが3カ月間、サービス開発をさまざまな形で支援する――そんなKDDIのインキュベーションプログラム「KDDI ∞ Labo」の第2期が始まる。第1期の参加企業5社はプログラムを終え、サービスをリリースするとともにそれぞれ期間中に他社からの出資を受けた。彼らの事業計画書は、KDDI ∞ Labo関係者のサポートを得て作られたものだという。KDDIも2社に対し出資しているが、他の3社はベンチャーキャピタルから出資を受けている。 支援した結果、他社が出資する――KDDIとして
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