この甲冑をつけて大坂城へ参陣しよう! 人には誰でも生まれてきた価値があります。 ボクはそう思っています。 大河ドラマを観ていて確信しています。 どんな人にも この世で果たすべき役割があります。 天命とも使命ともいいますね。 その天命に気づくか。 それとも気がつかないか。 気づくとしてら ・・・いつ気づくのか。 ・・・どうすれば気がつくのか。 ・・・どこにあるのか。 歴史に名を刻んだ人の生涯は およそそのあたりにあります。 大河ドラマに共通するテーマです。 そうだとしたら 誰にでも当てはめて観ることができます。 自分の天命はなにか。 大河ドラマ真田丸 いよいよクライマックスが迫ってきました。 そして主人公・信繁の 天命も明確になりつつあります。 第40回「幸村」がそうですね。 天命って英語では 「calling」と書きますね。 天命って誰かに呼ばれるってことです。 誰かから呼ばれることが 天
いよいよ最終回! 大河ドラマ『花燃ゆ』 49話が終わって平均視聴率は12.00%。 残すは12月12日(日)放送の50話・最終回となりました。 歴代最低視聴率は『平清盛』の12.01%。 2012年の放送でした。 あれからたった3年でワースト記録が 更新されるかもしれません。 その境目となる数字が12.50%です。 先週の49話は13.4%とまずまずの数字。 最終回の鹿鳴館へ向けて期待できます。 まぁどちらの作品が最下位でも ボクはずっと大河ドラマを応援しています。 何がスゴイって 最初に伝えたかったことが一貫して発信されたこと。 主人公・美和の役割は人と人をつなぐこと。 人には誰だって役割を持って生まれてきている。 それは歴史に名を残した偉人も その陰で支えた人も同じってこと。 毎週日曜日。 50話の連続した物語の中で 一貫して届けられたメッセージです。 兄・吉田松陰のコトバが貫かれてい
美和の兄・吉田松陰の書き残した留魂録 明治維新を経て近代化を進める新政府。 群馬県の生糸は日本を代表する輸出品でした。 大河ドラマ『花燃ゆ』の舞台も群馬。 そこでは働かずに博打の借金を重ねる男。 その肩代わりをする女房達がたくさんいた。 実は働かない亭主と子供を抱えながら 懸命に糸を引く女たちが生糸を支えていたんです。 ある日、借金の返済を要求する借金取り。 手には証文があります。 当時、身分の低い者には文字は読めません。 どんな条件なのかを確認もせずに借金を重ねます。 今回は娘を借金の・・・となります。 そんな状況を生糸工場の 女主人・おせいがお金を肩代わりします。 「仕方がないね・・・みんなで働こう」って。 ホッとして感謝する工場の女性。 そのやり取りを見ていた 美和がおせいさんと女性たちに向かって話し始めます。 そのシーンについて。 少し長いですが 美和のセリフを引用しますね。 それ
もし天命があるとしたら・・・ まるで『篤姫』のような展開でしたね。 幕末を描いた大河ドラマとして 大ヒットを飛ばした『篤姫』はまだまだ記憶に新しい。 何がいいって分かりやすい。 歴史的な一大事や大事件が 江戸城・大奥では他人事のように 流れていきました。 今週の『花燃ゆ』ではその上を行きます! ・ 大政奉還も ・ 坂本龍馬の暗殺も ・ 大政復古の大号令も 触れることなく鳥羽・伏見の戦いへ。 そこでは激戦のシーンもなく さらっと薩長軍が幕府軍に勝利となります。 斬新です~ たしかに主人公は美和ですからね。 こういうシナリオは嫌いじゃないです。 先週、今週の物語では 美和が天命に触れるシーンが印象的。 いよいよ死期を悟った高杉晋作。 美和に今後のことをいろいろと託していきます。 これから遅かれ早かれ徳川が潰れて世の中が変わる。 久坂の子、自分の子、塾生たちの子に松陰先生のや自分の想いをを伝えて
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