タグ

2009年2月9日のブックマーク (12件)

  • Linuxに勝てなかったPlan 9 - @IT

    2002年頃、とある雑誌でPlan 9の記事を6ページほど作ったことがある。冷静に考えると、とても流行するようには思えなかったのだが、私にはPlan 9はまぶしく輝いて見えた。それは紛れもなく未来のUNIXだったし、日々コンピュータやネットワークを利用する環境として、ぜひとも使いたいと思えるような機能が多くあった。 「Plan 9」(プラン・ナイン)はUNIXが生まれたベル研究所で、次世代UNIXとして開発されていた分散OSだ。UNIXやC言語を生み出したケン・トンプソン、デニス・リッチー、ロブ・パイクらのチームが、当時UNIXが抱えていた限界を打ち破るために、ネットワークやGUIを最初からUNIXの設計思想に基づいて取り入れた先進的なOSだった。それは、未来のUNIXとなるはずだった。 UNIXの大きな特徴として、デバイスをファイルにマッピングして抽象化するというものがある。各I/Oポー

  • サービス終了のお知らせ

    サービス終了のお知らせ いつもYahoo! JAPANのサービスをご利用いただき誠にありがとうございます。 お客様がアクセスされたサービスは日までにサービスを終了いたしました。 今後ともYahoo! JAPANのサービスをご愛顧くださいますよう、よろしくお願いいたします。

  • 安藤忠雄氏らコンクリート信者に住宅を語らせてはならない

    先週から今週にかけて、安藤忠雄氏の自伝をはじめとして日の「建築家」と呼ばれる人々の考えと、その住宅、いわゆる「作品集」を集めた著作を、数冊まとめて読んだ。 それにしても、安藤忠雄氏は、今や時代の寵児であり、どのを読んでもベタ褒めである。その中にあって、黒川紀章氏だけが「過剰装飾のバブルの反動で、シンプルなものを求める時代の要望にマッチして脚光を浴びているにすぎない」と看過している。正鵠かどうかは分からないが、たしかに鋭い指摘である。 ご存知のように、安藤氏は建築専門の学校を卒業したわけではない。若いときからヨーロッパを放浪し、建築物を観て回った。後には設計図書を手にして、再度建築物を観て回り、独力で力をつけていった。 そして、あらゆる設計コンペに応募しつづけながら、えない生活を続けていたが、黒川氏の指摘にあるようにバブルが弾けてから脚光を浴び、東大教授となったとたんに有名人とな

  • PowerPointの罠

    Peter Norvig / 青木靖 訳 代名詞や区切り記号がほとんどない世界をイメージしてほしい。どんな複雑な考えであっても7語のチャンクへと分解され、その間にカラフルな斑点が置かれている。これはカート・ボネガット が「ハリスン・バージロン」に描く反ユートピア的な未来の姿のようだ。そこでは知性の高い市民はヘッドセットで耳を聾するような放送を聞かされており、それというのも知性の劣る人に対して彼らが不公平なアドバンテージを持たないようにするためなのだ。しかし最初に述べた世界というのはフィクションではなく、今日におけるPowerPointプレゼンテーションの姿だ。それが一日に3000万回も繰り返されているというのが現実なのだ。[5] ニューヨーカー誌でスタンフォード大学のクリフ・ナスはPowerPointが 「下限を引き上げる」と書いている。[1] たとえプレゼンターが口籠もったり言い忘れたり

  • PowerPoint 絶対主義

    プレゼンテーションが登場する前には、会話があった。プレゼンテーションと少し似たところもあるが、箇条書きは少なくて済んだし、だれかが照明を暗くする必要もなかった。ここにある女性がいる。仮にその名前を Sarah Wyndham とでもしておこう。国防関係のコンサルタントで Virginia 州 Alexandria に住んでいる。彼女は、自分の 2人の娘が、最近どうも言うことを聞かないような気がしていた。部屋を片付けなさいとか、家事を手伝いなさいとかいっても耳を貸さないようなのだ。そこで、ある朝、彼女はコンピュータの前に座り、Microsoft 社の PowerPoint を開いてこう入力した。 新しいページには、こう書き入れた。 整理整頓を怠ると、他の家族全員が混乱しイライラする 無秩序は学業にも社会生活にも悪影響を及ぼす 無秩序は家族全員の効率を下げる 家庭内の和を訴えるかわりに、Sar

  • フェリーの不明少年は無事、「乗ったのに下りない」真相は… : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    和歌山―徳島間を航行していたフェリーで行方が分からなくなった少年が、別々に乗った家族と船内で合流し無事だったことが8日、わかった。 家族は車でフェリーに乗船、少年は一人で乗船券を購入して乗ったといい、家族は「社会勉強として乗船券を買わせた。お騒がせして申し訳ありません」と話しているという。 行方を捜していた和歌山、徳島両海上保安部が同日、発表した。それによると、少年は香川県内の小学5年生(11)。先月7日、家族5人で車で和歌山県を観光し、少年を除く全員は同日夜、和歌山港発徳島港行き南海フェリーに車で乗船。両親は少年に一人で券を買わせ、少年は一般客として乗船後、船内で家族の車に乗って下船した。 家族は今月7日、少年の行方を捜しているという読売新聞の記事をインターネットで知り、和歌山海上保安部に連絡。乗船当時に報道されたことは知らなかったという。

    y_yanbe
    y_yanbe 2009/02/09
    システムの仕様的に出来ない訳ではないんだな>記事間リンク
  • http://diveintogreasemonkey.org/toc/

  • IPSJのオンライン化について - 4403 is written(終了しました)

    @自宅(個人の見解に基づいており,所属組織などとは一切関係ありませんし,事実かどうかもわかりません) この世界に希望をもつためには批判し続けることこそが必要だ - Edward W. Said (1935-2003) 良いことと悪そうなことがある.どちらから書こうか.とりあえず,良い方から行こう. ・ディスプレイ上で閲覧することを前提とした見やすい組版 今年度から論文誌は完全オンライン化され,冊子体がなくなりました.これに伴って,LaTeXのスタイルファイルも変更されています.従来はこんなもの. 至って普通です.A4縦です.22インチのワイドディスプレイを使っているので,2ページ見開きにすると,大変に見やすいです.ちょっと字が小さいかな?って気はしますが,比較的良好です.ただし,A4を横に2枚並べられないディスプレイ環境(たとえばノートPC)の場合,スクロール量が多くなるわ,字が小さくなる

    y_yanbe
    y_yanbe 2009/02/09
    論文検索エンジンでこれ自体はヒットしないのかな
  • リーナス・トーバルズのインタビュー日本語訳 - YAMDAS現更新履歴

    Linus Torvalds - Part I の日語訳 Linus Torvalds - Part II の日語訳 id:shiumachi さんによるリーナス・トーバルズのインタビューの日語訳が JF で公開されている。 JF の Wiki にずっと公開されていたとはいえ、正式公開まで大変な忍耐を要したと思うのでそれを労いたいというのがあり、またインタビューが公開されたときにもワタシは紹介しているが、ボリュームのある網羅的な内容なので多くの人に読んでもらいたいと思った次第。 あと細かい点だが「誰がプロジェクトの中心人物なのですか?」の前にインタビュアーの表記が抜けている。直に修正されるだろうが。(追記:修正されました) 以下、リーナスの気になる発言をいくつか引用しておく(賛同しないものも含まれる)。 ぼくは Linux がとても面白いと思っていて、というかぼくに言わせると、面白い

    リーナス・トーバルズのインタビュー日本語訳 - YAMDAS現更新履歴
    y_yanbe
    y_yanbe 2009/02/09
    部屋で積んでるのでそろそろ読みたい本
  • 大学運営がビジネスライクになった本当の理由 : 404 Blog Not Found

    2009年02月08日23:00 カテゴリNewsValue 2.0 大学運営がビジネスライクになった当の理由 いつもの内田節なのだが.... 大学はどうなるのか (内田樹の研究室) しかし、大学に30年いてわかったことは、教育については「あらゆる教育プログラムが滑らかに進行し、学生たちの顔が知性と歓喜に輝いていた“教育の黄金時代”をもう一度甦らせよう」というタイプの「物語」が教育者を「やる気」にさせる上でもっとも効果的であるということである。 ふと「それではなぜ大学運営はビジネスライクになったのか」と考えたら、呆れるほど散文的な答えが出てきた。 それが、右のグラフ。1980年を100として、国立大学の学費、私立大学の学費、そして実質GDPがどのように推移したかを表している。元となった数値は以下から入手した。 国立・公立・私立大学の授業料及び入学料の推移 国立大学の授業料(標準額)の推移

    大学運営がビジネスライクになった本当の理由 : 404 Blog Not Found
  • はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました - はてなの告知

    はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28

    はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました - はてなの告知
    y_yanbe
    y_yanbe 2009/02/09
    問題を定義し直すのくだりは研究にも通じると思う
  • Wikipediaで「進化」という言葉が進化していく様子を表したグラフ

    誰でも追加・編集に参加できるオンライン百科事典として有名なWikipediaですが、編集者同士の意見が合わず議論になり、それが高じて頻繁に記事が書き換えられ「編集合戦」と呼ばれる状態に陥ることがあります。 英語版ウィキペディアの「Evolution(進化)」の項目は、ダーウィンの進化論を支持する人と『大いなる知性』が生命を創造した」というインテリジェント・デザイン論を掲げる人の間でしばしば編集合戦になっていたのですが、編集回数を調べてグラフにしてみたところ、なかなか面白い結果が出てきました。 詳細は以下。 Map: Evolution Evolving | Computers | DISCOVER Magazine これは英語Wikipedia「Evolution」の項目を何人が編集したのかを表す棒グラフです。横軸が時間、縦軸が人数を表します。1色ごとに1人を表し、編集者が多いほど棒グラ

    Wikipediaで「進化」という言葉が進化していく様子を表したグラフ
    y_yanbe
    y_yanbe 2009/02/09
    前に研究室のミーティングで見た論文の内容っぽい.Wikipediaのいろんな項目を可視化したり分析したりしていた