IT分野の人材をめぐる企画はいよいよ、実際に人を欲する企業へのインタビューだ。今回応じたのはミクシィのCTO。そこで出たのはやはり「優れた人材が欲しい、見つけたい」との声だった。その求める人物像とは? カナダで生まれ、10代まで米国と日本を半々くらいで過ごし、米国の大学を卒業。シリコンバレーで初めて就職して以来、15年以上の間、一貫してウェブ開発に携わってきた。ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)「mixi」を運営するミクシィの最高技術責任者(CTO)、佐藤ニール氏が同社に入社したのは2007年のことだ。リクルート、ヤフー、米Yahooを経て、大規模なウェブに関わりたいと日本のSNS事業者を選んだ。 「当時、SNSが非常に大きなトラフィックを生んでいた。しかもそれを開発、運用しているメンバーはごく少数と聞いて、ますます興味を持った。正直、SNSにどんなポテンシャルがあるのかはその時
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