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2011年8月27日のブックマーク (3件)

  • PDF 赤坂憲雄 鎮魂と再生のために――復興構想会議 2011,4,30 発表メモ

    1 鎮魂と再生のために――復興構想会議 2011,4,30 発表メモ 赤坂 憲雄 はじめに 精神史のなかの東北について語りたい。 フィールドから浮かびあがる東北はひとつではない、中心がない、多様である。 しかし、この大震災によって、白河以北/以南のあいだに太い線引きがなされ、東北は あらためて辺境=みちのく(道の奥)として再発見されたのかもしれない。 千数百年前の、ヤマト王権による「蝦夷征討」以来、東北は辺境=みちのくとしての負 の歴史を背負わされてきた。 近代のはじまりの戊辰戦争においても、奥羽越列藩同盟を結んで戦い、敗北した。 東北はそうして、敗者の精神史に縛られ、喘いできた。 敗戦にいたるまで、東北における国家的な開発プロジェクトはたったひとつ、明治十年 代の野蒜築港であり、それは台風の高潮によって挫折を強いられた。 しばしば自嘲のごとくに、戦前の東北は、東京への貢ぎ物として「男は兵

    ya--mada
    ya--mada 2011/08/27
    おセンチに浸ることで東北という区分に安寧せんとす?確かに受けた被害は大きいが,傷口が永遠に残ると思っていそうで怖い。震災を利用して投資を受ける。その投資先が自然エネルギーってのでは、人類を背負えないだろ
  • 特集ワイド:巨大地震の衝撃・日本よ! 慶応大教授・小熊英二さん - 毎日jp(毎日新聞)

    <この国はどこへ行こうとしているのか> ◇30年前の発想、脱却を--小熊英二さん(48) もう間もなくあの日から半年。そして、「震災政局」がもたらした民主党代表選が間近に迫ってきた。菅直人首相の退陣で、被災地復興にはずみがつくのだろうか。下北沢駅近くの喫茶店でそう話を向けると、小熊英二さんは独特の早口で語り始めた。「復興が進まない現状に対するフラストレーション、もっと何とかしてほしいという過剰な期待。それが『悪いのは政治だ』『首相さえ代えれば』という形になったんだと思いますが、実際は菅さんを降ろしたところで変わりはしないでしょう」。日の社会、思想史の読み直しを続ける社会学者は、復興計画そのものが「30年前の発想形態」と冷ややかに指摘する。30年前? 震災後に現地に入り、被災状況と復興の動きをその目で見た。先月、東北学の提唱者、赤坂憲雄さんらと「『東北』再生」(イーストプレス)を刊行したば

    ya--mada
    ya--mada 2011/08/27
    記者の編集が入ってしまっているので、ちゃんと主張が載っているのか不明。こんなに単純なことは言ってないと思うんだよなぁ。
  • (日銀レビュー)実質実効為替レートについて : 日本銀行 Bank of Japan

    2011年2月8日 調査統計局 伊藤雄一郎、稲場広記、尾崎直子、関根敏隆 全文 [PDF 537KB] 要旨 対外競争力を測るうえでは、単に名目為替レートの動きだけではなく、各国の製品価格の変動を考慮に入れた実質為替レートを用いる方が望ましい。また、グローバル市場全体での競争関係をみるためには、単一通貨だけではなく、複数通貨の動きをおさえた実効為替レートを用いる必要がある。実質実効為替レートは、この両点を勘案しているため、円ドル・レートといった単一通貨の名目為替レートよりも、対外競争力を適切にあらわしている。実際の計算にあたっては、実質化、実効化の両面で様々な論点があるが、現在日銀行が用いているBISベースの実質実効為替レートは、重要な要件を比較的よく備えているといえる。しかし、実質実効為替レートを用いて競争環境を過去と比較する際には、単純に水準の高低を比べるのみならず、急激な変化の有無

    (日銀レビュー)実質実効為替レートについて : 日本銀行 Bank of Japan
    ya--mada
    ya--mada 2011/08/27