映画ヴァージニア・ウルフなんかこわくない(1966) この映画で はじめて言われるようになったのは「FUCK」 マイク・ニコルズ監督「卒業」のデヴュー作 僕は作家ヴァージニア・ウルフとこの映画の関連性がわからない。 「狼なんかこわくない」と歌っていて、 その替え歌で、単純にヴァージニア・ウルフをつけたら みんなが笑って受けたので、 それから「ヴァージニア・ウルフなんかこわくない」 と言い出した。それだけのようだ。 この映画は4人だけで演じられる。 役割は言い争い、喧嘩、泥酔の演技ばかりで 俳優としてのイメージを悪くするだけ。 この4名(リチャードバートン・エリザベステイラー夫妻他)が わざわざ、この汚れ役を演じた勇気におそれいる。 アカデミー賞主演女優賞・助演女優賞獲得。 僕の中で、この映画をどう、これまでのとリンクさせたらいいか 思案中ですが恐ろしい筋書きです。 最後まで4名が、ののしり