報道が教えてくれないアメリカ弱者革命―なぜあの国にまだ希望があるのか 作者: 堤未果出版社/メーカー: 海鳴社発売日: 2006/04/28メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 35回この商品を含むブログ (30件) を見る米国の底辺の人たちの現状をつづったもの。 特に衝撃なのは、「見えない徴兵制」について。貧困層から脱出するためには、軍隊に入るしかないという構図。米国の田舎はそんな状況だと話には聞いていたが、ここまで酷いとは...。 貧困層の高校生に「大学に行かせてやる」と言って入隊させるが、実は数ヶ月後にイラクなどの前線へ行かされ、無事に帰ってきてもPTSDに。大学を卒業できるのは15%だけ 落ちこぼれゼロ(No Child Left Behind)法案の中の一項:「すべての高校は、生徒の親から特別な申請書が提出されないかぎり、軍のリクルーターに生徒の個人情報を渡さなければならな
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