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ブックマーク / rajendra-2.hatenadiary.org (2)

  • アーカイブこそ図書館の使命 - The best is yet to be.

    COMIC1の見誌が明治大学の新図書館に寄贈される件について、永字八法にてみたびエントリが起こされている。 気に入らない遺され方を拒否する著作権者がいるとは失念していた。 - 永字八法 遺したくない著作権者と未来永劫残したい図書館 - 永字八法 殺されてでも遺したい - 永字八法 (なお見誌寄贈の件についてはCOMIC1代表によるブログも参照のこと:COMIC1準備会日記: 見誌) 手短に書く。自分の感覚では、図書館等によるアーカイブはそもそも発行人の意志を斟酌する必要はない。気心の知れた仲間に著者が直接コンテンツを受け渡すような牧歌的な間柄ならばともかく、同人誌といえど不特定多数に頒布しているような代物を発行人がコントロールできると考える方がおかしいのではないか。"publish"と"public"が語源を同じくしていることを思えば、あらゆる出版物は出版された時点で保存されることを

    アーカイブこそ図書館の使命 - The best is yet to be.
  • あやまちを照らす灯を - The best is yet to be.

    現状認識としてはおおむね妥当と言えよう。 図書館の非正規の職員…特に派遣や請負のスタッフは長持ちしない。4年と続かない*1。 パート分の収入で良い、と割り切った主婦や、他に転職のあてがない人だけは結構続く。 長持ちした一部の人はスタッフのリーダーになるなどして若干高い給料を得られるが、一箇所で長持ちする人は少ない。業界を去っていく人も多い。このため、適当に応募してきた人間をとっかえひっかえして回していくのが図書館業界の流れである。そうではない図書館もまだ多いが、今後この傾向は加速するだろう。 しかし図書館業務のアウトソーシングはなくならない。行政にしろ学校にしろ図書館というのは真っ先に予算が削られ、切り詰められていく組織なのだ。経験の浅い人材で適当に業務を回しているだけでも表向きの数字*2は悪化しないから行政や議会で問題視されにくい。しかしこの寒い事情がずっと続くとどうなるか?そこまでは誰

    あやまちを照らす灯を - The best is yet to be.
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