タグ

ブックマーク / setithysowis.hatenablog.com (2)

  • ロナルド・ハイフェッツ教授のリーダーシップ論 [2/2] - Setithy Sowis

    適応とリーダーシップの役割 世界は過去現在未来へと、常に変化し続けている。その変化の先にある未来で成功するための、新たな可能性を受け容れる。それが適応するという事でもある。適応の大部分は歴史と折り合う事にある。過去から積み上げてきた文化の殆どは、失われず保たれるからだ。変革は文化に受け継がれるマイナスの一部分だけを捨て、歴史の最良の部分だけを未来へ持って行く。リーダーシップはそのために問題を提起し、データを示すことで、進むべき未来を見せる。そして、その過程における変化の枠組みや、プロセスを提供し、スムーズに移行できるよう支え続ける事である。 リーダーシップの最終的な目的は、誰が何を学ぶ必要があるかという形で明確になる。それまでの道程では大勢の人の話を聞いてから、誰に話を持って行き、誰と信頼関係を結ぶか、障害は何か、何が必要になるのか、誰からどのような協力を得られるか、よく考えなければならな

    ロナルド・ハイフェッツ教授のリーダーシップ論 [2/2] - Setithy Sowis
    ya--mada
    ya--mada 2015/11/25
  • ロナルド・ハイフェッツ教授のリーダーシップ論 [1/2] - Setithy Sowis

    ロナルド・ハイフェッツ教授は、ハーバード大学・ケネディスクールで30年に渡り、適応のリーダーシップについて教え続けて来た。そして今回ワークショップが公開され、NHKでリーダーシップ白熱教室として放送された。 適応のリーダーシップの概要は、人々を問題と正面から向き合わせる。唯それだけだ。とは言え、最後まで読めば分かると思うが、これは困難な仕事である。 私は、人が生きるのは、明日が今日より良くなる、今日の幸せがずっと続くと信じているからだと思っている。だがそれには、社会問題という乗り越えなくてはならない壁が存在する。世の中には、難しい事は偉い人に任せておいて、一般の人はただ文句を言っているだけでいいと言う人は大勢いる。しかしハイフェッツ教授は、そんな風には考えないし、私も同感だ。 実際にリーダーシップを発揮しなくても構わない。適応のリーダーシップを理解する事は、自主的に問題と向き合う事に繋がり

    ロナルド・ハイフェッツ教授のリーダーシップ論 [1/2] - Setithy Sowis
    ya--mada
    ya--mada 2015/11/25
  • 1