FXでは、保有している建玉(ポジション)を決済せずに、買い持ち(売り持ち)の状態を続けると、1日ごとに金利のようなものが発生します。 これを「スワップポイント」あるいは「スワップ金利」といいます。 また、売買当日に反対売買で決済しないで、翌日に決済を先延ばしすることを「ロールオーバー」といいます。したがって、スワップポイント(スワップ金利)は、ポジションをロールオーバーすることによって発生します。 なぜスワップポイントが発生するかという理由は難しいのですが、そのメカニズムを深く知っておく必要はありません。ポジションがロールオーバーされれば、1日分のスワップ金利が発生すると知っておくだけで十分です。 私たちは、スマホやケータイを毎日使いますが、その仕組みを知っている人はほとんどいないでしょう。知る必要がないからです。スワップポイントも、そんな感じです。 高金利通貨を買ってスワップポイントをも