スイス警察が6日、高速道路を300km/h近いスピードで走行していたメルセデスベンツ『SLS AMG』のドライバーを逮捕した。最大で79万ユーロ(約8700万円)もの罰金が課せられる可能性があるという。 逮捕されたのは、37歳のスウェーデン人男性。ベルンとローザンヌを結ぶA12号線を、290km/hという猛スピードで走行しているのを、オービスのカメラが捉えた。 この男性は、その後も複数のオービスを300km/h近いスピードで突破。この情報を得たスイス高速警察が緊急出動し、逮捕に至った。「スピードメーターが壊れていたんだ」というのが、男性の言い分だ。 スイス当局はスピード違反に厳格な姿勢で臨んでおり、このスウェーデン人男性には、スイスの裁判所から、最大で79万ユーロ(約8700万円)もの罰金が言い渡される可能性があるという。スイス警察の広報担当は、「スイスにおけるスピード違反の新記録だ
[ニューヨーク 13日 ロイター] 13日のニューヨーク外国為替市場ではドルが上昇。週間では、主要6通貨に対するドル指数が約2年ぶりに大幅な上昇を記録する勢いとなっている。 精彩を欠く米指標を受け、米国の景気減速が世界経済を圧迫するとの懸念が高まった。 ユーロは対ドルで3週間ぶり安値をつけた。アナリストは、イタリアの国債入札が不調に終わったことで、ユーロ圏の債務懸念が再燃したと指摘した。独連邦債とユーロ圏周辺国債の利回り格差は拡大した。 米指標では、7月の小売売上高が前月比0.4%増加し、前月から増加に転じたものの、市場予想には届かなかった。7月の消費者物価指数(CPI)はコア指数が前年比0.9%上昇し1966年1月以来の低い伸びを記録。いずれも米経済が大幅に減速していることを裏付ける結果となった。 米経済が減速すれば、中国製品への需要や、ギリシャやスペインなど債務問題を抱える国債への需要
国会議員歳費や公設秘書給与を日割り支給にする歳費法などの抜本改正が秋の臨時国会で行われるのを前に、民主党の秘書会が、公設秘書給与については事実上の「適用除外」とするよう党三役に要請していたことが13日、分かった。公設秘書は特別職国家公務員で給与は国が支払うが、雇い主は国会議員。「衆院解散による議員失職で雇い主がいないのに、秘書だけ給与を払えというのはおかしい」との指摘もある。 民主党秘書会(会長・鬼ケ原克志・佐々木隆博衆院議員政策担当秘書)が要請したのは今月2日。枝野幸男幹事長、樽床伸二国対委員長、玄葉光一郎政調会長、松本剛明議運委員長に対し、「法律改正では、当事者である公設秘書の意見も聞いてほしい」と、歳費法に加えて公設秘書給与法改正も含める場合には配慮するよう文書で要請した。 これに対して枝野氏は、「公設秘書給与も対象となれば、話を聞くことはやぶさかではない。勝手に法改正することは
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