イングランドプレミアリーグ・リバプールが、ロシアリーグ・CSKAモスクワの日本代表MF本田圭佑(24)の獲得に乗り出したことが9日、わかった。来年1月の移籍市場再開時に向けて、CSKA側に1200万ポンド(約15億3600万円)の移籍金を打診。プレミアの名門が、一番手で名乗りを上げた。 リバプールのホジソン監督は、今夏には日本代表MF遠藤にも興味を示すなど、南アW杯での日本人選手の活躍に注目。ゲームを作れて、得点力のある攻撃的な選手を探している。本田にも注目してきたが、CSKA側が20億円前後の移籍金を求めたことで、交渉に発展することはなかった。 しかし、今夏にアルゼンチン代表MFマスケラーノ、イスラエル代表MFベナユンを放出して得た移籍金を獲得資金に充てることなどで、約15億円を確保。金額的にも交渉に発展する可能性は十分にある。本田の代理人プルーフスマ氏は8月19日付の英サッカーサイ
ビール大手5社が10日発表した8月のビール類(発泡酒、第3のビール含む)の課税出荷数量は前年同月比0.3%減の4260万ケース(1ケース=大瓶20本換算)となった。猛暑にもかかわらず、3カ月ぶりに前年を下回り、8月の過去最低を記録した。 ビール類の酒類別では、デフレによる不景気などを背景に、低価格の第3のビールが同8.0%増の1308万ケースと30カ月連続プラス。ビール類全体に占める構成比率では30.7%と、8月では初の3割超えのシェアとなった。 全体の5割を占めるビールも同0.1%増の2270万ケースで14カ月連続のプラスとし、8月では5年ぶりの前年超えだった。特に外食向けの業務用ビールは同2.1%増となった。 ただ、発泡酒は同13.9%減の680万ケースで17カ月連続マイナスだった。 メーカー別では、8月の販売数量でサントリー酒類が前年同月比3%増、サッポロビールも同6%増とそれぞれプ
レッドカーペットに到着しポーズを取る「十三人の刺客」の三池崇史監督(中央)と主演の役所広司さん(右)、山田孝之さん=9日、ベニス(ロイター) 【ベネチア=木村正人】第67回ベネチア国際映画祭のコンペティション部門に出品された時代劇「十三人の刺客」が9日夜(日本時間10日)、公式上映され、壮絶な殺陣の連続に観客は7分間のスタンディングオベーションで応えた。三池崇史監督は「何度かベネチアには来たが、これほど作品を楽しんでくれたのは初めてで、すごくうれしい」と会心の笑顔を見せた。 映画は昭和38年に書かれた傑作脚本のリメークで、江戸末期、残虐非道な暴君を暗殺するために集められた刺客たちの死闘を描く。 定員1100人の会場は満員。上演中、何度も拍手が起き、主演の役所広司さんは「子供のころ、満員の映画館で大人が手をたたいたり声をかけたりして時代劇を見ていたのを思いだした」と感激を語った。共演の山田孝
レール高温でJRダイヤに乱れ、2000人に影響 鹿児島県内在来線の一部区間 温度計が基準値超え「安全確保のため」徐行運転
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く