12月7日、11月の携帯電話純増数は、ソフトバンクが8カ月連続で首位となった。都内で2月撮影(2010年 ロイター/Yuriko Nakao) [東京 7日 ロイター] 携帯電話各社が7日発表した11月の契約数によると、新規契約から解約を差し引いた純増数で、ソフトバンク<9984.T>子会社のソフトバンクモバイルが8カ月連続で首位を維持した。米アップル<AAPL.O>製の「iPhone(アイフォーン)4」が引き続き好調で、NTTドコモ<9437.T>とKDDI<9433.T>とのスマートフォンの競争をひとまず制した。 ソフトバンクの11月の純増数は27万6600件。アイフォーン4のほか「iPad(アイパッド)」の3G(第3世代携帯)モデルが寄与した。一方で、ソフトバンクグループに入ったウィルコムは4万0440件の純減だった。 アイフォーンに対抗し、NTTドコモは10月28日に韓国サムス