1月31日、バーガー・キングは、アイルランドの食品加工工場で作られたパティーのサンプルから、馬のDNAが見つかったことを明らかにした。写真はバーガー・キングのロゴ。昨年12月撮影(2013年 ロイター/Jean-Paul Pelissier) [ロンドン 31日 ロイター] ファストフード大手のバーガー・キングは31日、アイルランドの食品加工工場で作られたパティーのサンプルから、馬のDNAが見つかったことを明らかにした。ただ、馬肉混入の疑いのある商品は、店舗には出荷されていないという。 同社は「シルバークレスト社の工場から採取されたサンプル4つから、非常に微量の痕跡程度の馬のDNAが見つかった。この商品はレストランには売られていない」と発表。「(シルバークレスト社からは)英国産とアイルランド産の100%ビーフパティーの出荷が約束されていたが、そうはなっていなかった」としている。
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