2014年W杯は現地時間5日に準々決勝の試合が行なわれ、アルゼンチンとベルギーによる一戦は、1対0でアルゼンチンが勝利した。 エースのメッシが4試合で4ゴールの活躍を見せ勝ち上がってきたアルゼンチンと、日替わりでヒーローが生まれ、若き才能の活躍でベスト8進出を果たしたベルギー。 試合が動いたのは8分、ディマリアのパスがDFに当たり、コースが変わると、それにイグアインが反応しボレーシュート。これがゴール左隅に突き刺さり、アルゼンチンが先制する。しかし、33分、アルゼンチンはチームに大きく貢献していたディマリアがまさかの負傷で交代を強いられてしまう。 後半に入り、ベルギーはルカク、メルテンスを投入し、幾度のなくアルゼンチンゴールに迫るも、なかなか決定的なチャンスを得ることができず、このまま試合終了。アルゼンチンがベルギーを下し、24年ぶりのベスト4進出を決めた。 勝利したアルゼンチンは
ブラジル・ワールドカップの準々決勝が5日に行われ、オランダ代表とコスタリカ代表が対戦。スコアレスのままPK戦となった熱戦は、オランダのGKティム・クルルが2本のシュートをセーブし、オランダが勝利してベスト4進出を決めた。 勝利の立役者となったクルルだが、オランダ代表のルイス・ファン・ハール監督の“奇策”とも呼べる選手交代が勝利を呼び込んだ。 試合はオランダ優勢で試合が進む中、GKケイラー・ナバスを中心としたコスタリカ守備陣を崩せず進行。選手たちの疲労も見える延長戦でもファン・ハール監督は交代枠を1つ残して試合は120分を経過。するとアディショナルタイムに指揮官はGKヤスパー・シレッセンに代えてクルルを送り出し、GKを交代させる策を打つ。 PK戦ではこの采配がズバリ的中。クルルは2人目のキッカー、ブライアン・ルイスと5人目のマイケル・ウマニャのシュートをストップし、チームを勝利に導く立役者と
最近は小説家というより、度重なる放言でネトウヨ論客のイメージが強い百田尚樹センセイだが、先日、久しぶりにベストセラー小説家の顔をひっさげてテレビに登場した。番組はあの『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)。「スマ進ハイスクール」というコーナーで、小説の書き方をSMAPメンバーに指導する先生役に抜擢されたのである。 もっとも、センセイの放言ぶりはあいかわらずで、「小説家より放送作家のほうが儲かる」といきなり金の話をもちだしたかと思うと、返す刀で「出版社の社員、年収1000万円くらいあるねん。ほんま腹立つわ!」とクライアントである出版業界の高給与をばっさり。さらに、SMAPメンバーからノンフィクションについて問われると、こんな答えを返したのだった。 「ノンフィクション作家は、うまいことウソ入れる。わたしも、ノンフィクション書くとき、平気でいっぱいウソ入れてます。ほんまにそのまま書いたら、おもろ
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)が、カジノやホテル、劇場などを集めた統合型リゾート(IR)の運営に参入する方針を明らかにした。テーマパークで培ったノウハウを、IRにも生かせると判断した。カジノの解禁をめざす法案が国会に出され、国内外の企業が参入を表明している。 グレン・ガンペル最高経営責任者(CEO)が朝日新聞のインタビューで明かした。「IR運営の企業連合を立ち上げるとき、リーダー的な役割を果たせる」とし、ほかの企業と組んで参入する考えだ。IRは、カジノを中心にホテルや劇場、会議場などからなる。提携相手は各運営会社や建設会社が候補になる。経験がないカジノ部分の運営については、他社に任せる可能性もある。 海外から観光客を呼べるIRは、安倍政権が成長戦略の一つに位置づけている。法案は国会で継続審議中だ。税収や雇用が増える期待から北海道や大阪府、沖縄県などがすでに関連予算を計上して
<山田暢久引退試合:浦和5-6レッズ歴代選抜>◇5日◇埼玉 元日本代表DF田中マルクス闘莉王(33=名古屋)が怒りをぶちまけた。元浦和のDF山田暢久氏の引退試合に出場。W杯1次リーグ敗退に終わった日本代表について聞かれ「ブラジル代表だって、自分たちのサッカーをするのに苦労している。1点取るのに苦労するのだから、2点取られて3点返すサッカーが出来るわけない。コンフェデ杯の経験が生かされなかった。ベテランが必要だった。そんなに甘いものじゃない」とまくし立てた。 引退試合には前半のみの出場で、シュートを主役の山田氏にぶつけるなど大いに盛り上げた。その勢いは試合後も止まらなかった。自身が出場した南アフリカ大会を下回る成績に終わったことに危機感をあらわにし、真剣な表情で「Jにも影響が出かねない。サッカーに興味を持ってもらえるかは、代表にかかっているんだから」と続けた。さらに「自分たちのスタイルという
釜本氏再登場!ザック采配メッタ斬り 拡大 ザックさん!若手を見いだすんはアンタの仕事でっせ!昨年のロンドン五輪でも舌鋒(ぜっぽう)鋭く男女日本代表を斬ったサッカー元日本代表伝説のストライカー釜本邦茂氏(68)がデイリースポーツに再登場し、12、13年のサッカー界について熱く語った。起用選手が固定化したザックジャパンの懸念材料は?14年W杯へ期待の新星は?果ては初代監督を務めたG大阪のJ2降格にまで話題は飛んで…。歯に衣(きぬ)着せぬ提言をお楽しみください。 まず言いたいのは、ザッケローニ監督はもっと若い人をトライしないとあきませんということですね。慣れた人が交代して入っても、どれぐらい「やる」のか知れてますから。交代のパターンが遠藤(G大阪)、長谷部(ウォルフスブルク)の両ボランチを高橋(FC東京)、細貝(レバークーゼン)に代えたり、あとは終了間際に時間稼ぎの交代をしたり。そんなんでは代表
「伊藤忠商事」の元社員が、出向していたニュージーランドにある関連会社の資金、数億円を自分の口座に不正に送金して着服したとして業務上横領の疑いで逮捕されました。 警視庁は合わせておよそ7億円を着服し、個人的な投資の損失の穴埋めに流用していたとみて捜査しています。 逮捕されたのは、伊藤忠商事の元社員で大阪に住む、西口元容疑者(32)です。 警視庁の調べによりますと、西口容疑者は伊藤忠商事が出資するニュージーランドの関連会社に出向し、経理などを担当していましたが、この会社の口座から数億円を自分の口座に送金して着服したとして、業務上横領の疑いが持たれています。 西口容疑者は不正の発覚を遅らせるため、会社宛ての架空の請求書を偽造するなどしていましたが、ことしになってみずから着服の事実を申し出、伊藤忠商事が懲戒解雇したうえで刑事告発していました。 警視庁はことし2月までの2年近くの間に合わせておよそ7
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