2020年東京五輪で最も高額の一般チケットは開会式の30万円、競技では陸上男子100メートル決勝の13万円――。大会組織委員会が20日、各競技・種目のチケット価格帯を公表した。史上最多となる全33競技339種目で780万枚(招致時)の販売を計画。価格の高い順に並べてみると、やはり世界的に人気の競技や日本選手のメダル獲得が期待される競技が上位を占めた。■五輪の花形種目が最高額組織委が今回公表した
2020年東京五輪で最も高額の一般チケットは開会式の30万円、競技では陸上男子100メートル決勝の13万円――。大会組織委員会が20日、各競技・種目のチケット価格帯を公表した。史上最多となる全33競技339種目で780万枚(招致時)の販売を計画。価格の高い順に並べてみると、やはり世界的に人気の競技や日本選手のメダル獲得が期待される競技が上位を占めた。■五輪の花形種目が最高額組織委が今回公表した
映画プロデューサーで、黒沢明監督の作品などの脚本家として知られた橋本忍(はしもと・しのぶ)さんが19日、肺炎のため死去した。100歳。葬儀は近親者のみで営む。喪主は長女で脚本家の綾(あや)さん。 兵庫県生まれ。第二次世界大戦開戦前後に軍隊で肺を病み、療養中に伊丹万作監督に習作シナリオを送る。伊丹門下で脚本を学び、黒沢監督に芥川龍之介の「藪の中」を脚色したシナリオを見てもらう。それを1950年に黒沢監督が「羅生門」として映画化。映画はベネチア国際映画祭で金獅子賞を受賞する。以降、小国英雄さん、菊島隆三さんと共に黒沢作品の脚本を手がけ「生きる」「七人の侍」「生きものの記録」「蜘蛛巣城(くものすじょう)」「隠し砦(とりで)の三悪人」「悪い奴ほどよく眠る」を共同執筆。黒沢監督の全盛期を支えた。 社会的なメッセージを込めた骨太の物語が特徴。戦犯に問われた兵士の苦悩を描いたテレビドラマ「私は貝になりた
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