日本ボクシング連盟の吉森照夫専務理事が8日、都内で会見を開いた。 質疑応答の中で、山根明会長(78)が口にした「私は本日をもって、辞任を致します」という発言について、会長を辞めたのか、理事を辞めたのか、日連の会員そのものを辞めたのか、辞任の範囲がハッキリしないという点に質問が集中した。それに対し、吉森専務理事が「今、言ったじゃないですか? 何、言ってるんですか? しつこいですよ!!」と“逆ギレ”する一幕もあった。 吉森専務理事は、山根会長の辞任についての範囲を問われると「辞めると言ったんだから…天下に表明したから辞任します。皆さんが、そうおっしゃるなら書面をいただいてもいいですよ」と、開き直りとも取れるリアクションをした。 吉森専務理事は、山根会長の辞任について確証は取れるのか? と聞かれると、山根会長とは、辞任発表後も電話で話したと語った。その上で辞任発表後、同会長から「辞任した以上、ち
日本ボクシング連盟の吉森照夫専務理事が8日、都内で、山根明会長(78)に関する告発状を提出した都道府県連盟の幹部や歴代オリンピック(五輪)選手ら333人からなる「日本ボクシングを再興する会」が同日、開いた会見を受けて会見を開いた。 その中で、吉森専務理事は山根会長の辞意について、報道陣から「会長職? 理事? 会員?」と質問を受けた。吉森専務理事は「確認を取っているわけではありません。誤解されるかも知れませんけど会長は言ったことを守る方。全ての関係を辞めるというお約束だと思います」と語った。ただ、その後「まず理事の立場…理事は重要な職員として発言、提言できるがそれはしない。会員は分からない」と言い直した。 また、自身の処遇については「辞任も考えておりますけど、行事が進行し、たてこんでおります。U-12東西王者決定戦、国体もある。責任を持って仕事を続けていく」と当面、辞任しない考えを明らかにし
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