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ブックマーク / www.tez.com (10)

  • 社外取締役はなぜ増えないのか? | isologue

    日12月26日の日経済新聞朝刊16ページの、編集委員 渋谷高弘氏、村上徒紀郎氏による署名記事「社外取締役導入初の減少、上場企業、09年は9社減、1610社に」は、社外取締役の役割や事実関係について、いろいろ世間の誤解を招きかねない内容だと思いますので、コメントさせていただきたいと思います。 記事では、私が8月まで社外取締役を務めさせていただいていたカブドットコム証券について、 同社の特別調査委員会は「社長の経営管理上の問題があった。2人の社外取締役も社長をけん制する力が弱く、十分な機能を果たせなかった」と断定した。 とあり、社外取締役が2名しかいなかったようにも読めますが、実際には当時の取締役7名のうち、社長を除く6名全員が社外取締役でした。 特別調査報告書では、上記の社外取締役のうち、(なぜか)親会社である三菱UFJフィナンシャルグループの会長等を兼務していた方々を除く3名に対しての

    yabuDK
    yabuDK 2009/12/26
  • 「歴史のif」は許されるのではないか? | isologue

    元日経新聞の編集委員の牧野洋さんからメールいただきました。 牧野さんと言えば、当ブログの一昨年の売上No1になった も書かれた方ですが、「ワーク・ライフ・バランス」を掲げて一昨年 日経新聞を退職し、昨年からは南カリフォルニアに家族と住んで、「大手町からカリフォルニア」というブログ http://worklifebalance.justblog.jp/blog/ を立ち上げられたところです。 (追記2010/4/8:ジャストシステムのブログが終了したことにより、リンク切れ。新しいURLは、 http://worklifebalance.typepad.jp/blog/) このブログ、現時点でネットで検索しても結果ほぼゼロなので、まだ一般にはあまり知られてないと思いますが、これから充実されていくとのことなので、要注目かと思います。 — さて、一点、牧野さんに教えていただいたのですが、 牧野さん

    「歴史のif」は許されるのではないか? | isologue
  • 「思考のコスト」と市場 | isologue

    は読まれてますよね。 とのことですが、すみません、不勉強にして読んでおりませんでした。 ということで、早速Amazonで購入。 (私が買ったのが最後の在庫だったのか、今見たら、「このは現在お取り扱いできません。」になってます。) 届いたを先ほど拝見してビックリ。 図までソックリです! (同書P36他、何度も出て来る。) そのまま書をreferせずにどこかで発表してたりしたら、「こののパクリだ」と言われかねないところでした。どうもありがとうございます。>石橋さん。 しかし。このネットワークのトポロジーとコストの図は、情報通信の世界では極めて基礎的な図なので、著者のトマス・W・マローン氏のオリジナルというわけでもないかと思います。 また、書では、こうした情報伝達コストがガバナンスの形に影響を与えるという考え方は歴史学には応用されなかったことが示唆されています。(p37など) (こうし

    「思考のコスト」と市場 | isologue
  • 「タメグチ」的ガバナンスの歴史 | isologue

    「タメグチ」的ガバナンスの歴史 | isologue
  • 「タメグチ」的ガバナンスの歴史(補足メモ) | isologue

    昨日の、「タメグチ」的ガバナンスの歴史には、多数のブックマーク、コメント、トラックバックありがとうございました。 ブックマークでも おほめのコメントをたくさんいただきましたが(ありがとうございます)、特に、小飼弾さんにこんなに気に入っていただけるとは! — さて、昨日の話は、一言で言うと「意思決定のコストがガバナンスの形を決める」という仮説ですが、大陸スケール、数百年スケールのざっくりした話の場合ともかく、歴史の具体的事象と突合するには、もちろん「人口密度」でコストを考えるのは話がおおざっぱすぎますので、ちょっと補足のメモです。 昨日の朝と日の朝に、ちょうど、東京大学大学院 村 凌二 教授による放送大学「古代地中海世界の歴史(’04)」の授業の再放送、 第6回「都市国家の成立(前1千年紀前半)」 第7回「古典期ギリシア(前5・4世紀)」 第8回「地中海世界とヘレニズム(前4—前1世紀)

  • 起業の大チャンス到来? | isologue

    (注:このエントリには「エセ科学」的要素が含まれている可能性があります。鵜呑みにしないよう特にご注意ください。:-) 最近、世の中景気がいいとはとても言えない感じでありますが、ものは考えようで、不景気なときこそ起業のチャンス、という考え方もあります。 ちょっとアヤシゲな話で恐縮ですが、太陽黒点数の周期を見てみましょう。 太陽黒点は11年ごとのきれいな周期で数が上下します。 ご参考図:http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/2/28/Sunspot_Numbers.png 黒点という「模様」が地球に影響を与えると考えちゃうとオカルト的に聞こえますが、黒点数が多い時というのは太陽活動の活発な時ですので、黒点数の多い時には地球に到達する太陽からの粒子等(太陽風)が増加し、オーロラの数や規模が増えるなど、地球に実際に物理的な影響を与えます。 上記

    起業の大チャンス到来? | isologue
  • 「ITゼネコン構造がイノベーションを阻む」(池田氏、月刊アスキー記事)について | isologue

    「ITゼネコン構造がイノベーションを阻む」(池田氏、月刊アスキー記事)について | isologue
    yabuDK
    yabuDK 2008/06/27
  • (続)全米が泣いた!「アリバイより商売を」 | isologue

    全米が泣くこと必至と思われるコメントを、銀行の管理部門の方とおっしゃる「ほのぞう」さんからいただきました。 商売よりアリバイに走らざるを得ない銀行の管理部門の者です。 証券会社では、名誉の勲章というのがあり、偉い方はほとんど武勇伝があるようですよね。 そうなんですか。 何年か前に、大手証券のすごくエラい方と話をしていた時、 「そりゃあ、昔は悪いこともしましたわ。(ぐはっ、ぐはっ)」 と、ジャバ・ザ・ハットのように不敵に笑うのを拝見して、昔のコンプラ感覚を想像するに、 「どんだけ悪いことしてたねん?」 と、身震いしたのを思い出しました。(苦笑) 今も、そういう「武勇伝」になるようなことってできるんでしょうか? (もし仮にですが、それができるんだとしたら、金商法に負けない日を作るための活路は、証券会社にあるかも。:-) でも、おっしゃるように銀行ですと些細なことで、処分されてしまい、浮かばれ

    yabuDK
    yabuDK 2008/06/05
  • isologue: 新聞を購読するの完全に止めました

    以前(2005年7月)、「新聞1紙やめてみました」という話を書きましたが、 生まれてからこのかた(つまり親父の代から)40年以上、ずっとA紙・B紙と2紙を購読してきましたが、今月から1紙(A紙)やめてみました。ついでにB紙の夕刊も。 改めて考えてみると、新聞の山というのはすごい量になるわけです。定期購読しているビジネス誌も もちろんそれなりの量になりますが、毎日届く新聞にはかなわない。 これをゴミ置き場まで持っていくのは私の役目なわけですが、我が家から排出されるゴミのうちで明らかに新聞は最も重量が重いゴミになるわけです。これだけ環境問題が騒がれているときに、いくらリサイクルされるとは言え非常に心苦しい。2紙とも隅から隅まで読むならまだしも、とても全部は読めないわけですし。ネット(有料・無料で)で得られる情報も非常に多くなってます。 やめてみて、ゴミの量が驚くほど減って非常にすっきりしました

    yabuDK
    yabuDK 2006/08/28
    う~む、新聞購読を完全停止。その勇気がない…
  • 「仲良くしない」技術 | isologue

    普通の人が福音書を読んで最もびっくりするところの一つは、以下の節じゃないかと思います。 わたしが来たのは地上に平和をもたらすためだ、と思ってはならない。平和ではなく、剣をもたらすために来たのだ。わたしは敵対させるために来たからである。人をその父に、娘を母に、嫁をしゅうとめに。こうして、自分の家族の者が敵となる。わたしよりも父や母を愛する者は、わたしにふさわしくない。わたしよりも息子や娘を愛する者も、わたしにふさわしくない。(マタイによる福音書10.34〜) 社外取締役の導入とか、内部統制とか、橋梁の談合の話とか、公益通報者保護法の施行とか、60mもオーバーランしたのに車掌が仲間をかばって8mと報告しちゃう件とかについて、いろいろ考えていると、なぜかこのフレーズが頭に浮かんで来るんです。 日のほとんどの人は、「仲良きことは美しき哉」「和をもって尊しとなす」という概念は非常に発達してると思う

    yabuDK
    yabuDK 2005/05/03
    内部統制とかいう概念は「キリスト教がインフラとして存在する国からやってきたもの」
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