8月18日、中国の上海交通大が毎年恒例の世界の大学ランキングを発表し、米ハーバード大が8年連続で首位。写真は昨年9月、ハーバード大構内で(2010年 ロイター/Brian Snyder) [キャンベラ 18日 ロイター] 中国の上海交通大が毎年恒例の世界の大学ランキングを発表し、米ハーバード大が8年連続で首位になった。 トップ10にはこのほか、カリフォルニア大バークレー校、スタンフォード大、マサチューセッツ工科大、カリフォルニア工科大、プリンストン大、コロンビア大など、米国の大学が多数入った。米エール大は11位だった。 一方、日本の大学からは、東京大が20位、京都大が24位にランクインしている。 同ランキングは、輩出したノーベル賞受賞者の数や著名学術誌に引用された論文数などに基づいて順位付けを行っており、科学的研究分野に比重が置かれている。 【関連記事】 ・ 世界のベストレストラ