インドネシア・リアウ(Riau)州にある製紙工場で、製造されロール状にされた紙(2008年4月23日撮影。資料写真)。(c)AFP/ROSLAN RAHMAN 【2月13日 AFP】「便りがないのはよい便り」なんてとんでもない!――。アフリカ西部にある人口160万人のギニアビサウでは、7週間以上も新聞が発行されていない。 週刊紙Ultima Horaの責任者、Atizar Mendes氏はAFPに対し、「印刷会社や新聞社は、印刷用紙の危機に見舞われている。この状態は45日以上も続いており、新政府に支援を要請した」と語った。 ギニアビサウには5つの新聞社があるはずだが、現在はまったく発行できない状態だという。 政府系のノピンチャ(No Pintcha)紙のSimao Abina氏も、この事実を認め、「われわれは前年12月から存在していない」とだけ語った。 国立印刷所の関係者は、出版物に使用さ
![紙不足で7週間以上も新聞発行が滞る、ギニアビサウ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/7c2484a6e63f4e51074afdb381fe4f5caae99af8/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fafpbb.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2Fe%2Fb%2F1000x%2Fimg_eba90d15add0e0251b491f547318bd89211959.jpg)