「Solaris」と「OpenSolaris」を語るSunのロイアコノ執行副社長:Interview(1/2 ページ) 12月にSolaris 10の最初のアップデートを行うSunのロイアコノ執行副社長が、SolarisとOpenSolaris、それらへの支持の拡大、そして次期メジャーバージョンアップとなる「Solaris Next」について語った。(IDG) Sun Microsystemsの幹部によると、同社は12月にも「Solaris 10」オペレーティングシステムの初めてのアップデートをリリースする予定だという。Sunは先ごろ、Solaris 10に128ビットの「Zetabyte File System」(ZFS)という新たなファイルシステムを追加し、さらに、ほかのOS向けにデザインされたアプリケーションをセグメント化されたコンテナを介してSolaris上で稼働できる機能も搭載す
富士通と日本IBMは11月25日、自律コンピューティング分野に関する協業の取り組み状況を発表した。両社が協業を開始したのは2004年11月。マルチベンダ環境で自律型のシステムの構築を実現するためには、機械が状況判断や対処方法を決定する「自律制御機構」が必要であるとのモデルを描き、その上で、自律制御機構の動作を現実化するためのさざまざま技術仕様を標準化を視野に入れながら共同でまとめてきた。 発生するイベントの内容と形式を共通化した「共通イベント形式」を標準化機関OASISに提案、WEF1.0として標準化したことは、両社の1年間の協業の成果として挙げられる。なお、共通イベント形式については、現在、拡張案をOASIS WSDM TC[*1]に提案中。 今後の協業作業としては、自律制御機構から制御対象に対して出される指示を共通化する作業を継続して行い、早期の標準化を目指す。同時に、ソフトウェアの統
タカラが12月9日に発売する「脳サピエンス」は、「暗記エンジン」と呼ばれる学習プログラムを搭載したポータブル学習機だ。紙と鉛筆を使った従来の方法と比較して、4~5倍のスピードで英単語を暗記できるという。受験生待望の未来型学習機を使ってみた。 とはいえ、既に受験勉強から遠のいて十余年。錆びついた頭でどこまで暗記できるのか……一抹の不安を抱えながら試用機のパッケージを開ける。中には、まるで携帯ゲーム機のような「脳サピエンス」本体とモノラルイヤフォン、そしてACアダプタが入っていた。 本体は、外形寸法が156(横)×62(縦)×31.8(奥行き)ミリとちょっと厚めだ。というのも、背面にカマボコ状の“出っ張り”が2つあり、ここに単三乾電池を1本ずつ入れる仕組みになっているから。鞄に入れるときに引っかかりそうだが、両手で持つ際は小指や薬指が出っ張りにかかって適度に本体を固定できる。
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