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2013年6月12日のブックマーク (3件)

  • 金子みすゞの詩の分析

    指導教官:野浪正隆 0 始めに 金子みすゞの詩との出会いは、朝日新聞『天声人語』(H5.4.7)によってである。「大漁」「土」「私と小鳥と鈴と」が掲載されてあり、それらの詩から、みすゞの詩の深さ、優しさ、あたたかさに初めて触れた。鮮烈なみすゞの詩との出会いであった。 この出会いにより、もっと金子みすゞの詩を知りたいと思い、全集を購入した。読みすすめていくうちに、600編あまりある詩にいくつかの系統があることに気がついた。そして、金子みすゞ詩に、とうしてこんなにも心が揺さぶられるのかということを疑問に思うようになった。 という、あるゼミ生の熱意から、金子みすゞの詩を共同研究することになった。 金子みすゞという女性は、今から約90年前の明治36年(1903)、山口最長門市仙崎(当時大津都仙崎村)に生まれた。名を金子テルといい、大正12年6月頃(20歳の頃)から詩をつくり、雑誌に投稿を始めた。

    yabu_kyu
    yabu_kyu 2013/06/12
  • 星新一読者に向いてない人の特徴

    を読まない人の特徴は、よくネットやテレビで見かけますが、星新一読者に向いていない人の特徴 はあまり見かけたことがないので、10個挙げてみました。 星新一がやっていることがバカみたいに思える(素直さの欠如)自分がやっているネタを使い潰されるのが嫌い(アイディアを洗練する能力の低さ)長編を書いてほしい(物語を補完する能力のなさ)星新一を尊敬したことは一度もない(共感力・同調性の弱さ)何事も短編でやるより、長編でやったほうが質も高いし売れると思っている(ショートショートへの信頼の低さ)エス氏とわかりあえたことなどない(読解能力の低さ)あらすじを書けない(要約力の欠如)変わろうとしない(成長能力の低さ)自分はやればできる。書く気がでないだけ(努力する能力の低さ)口には出さないが、自分には星新一にはない才能があると感じている(幼稚さ・世間知らず)いくつか似たようなのが含まれてますけど。 過去に出会

    星新一読者に向いてない人の特徴
    yabu_kyu
    yabu_kyu 2013/06/12
    長編もあるし。「声の網」名作だろ。
  • 「ブラック・カルチャー観察日記」を読みました。 - THE KAWASAKI CHAINSAW MASSACRE

    高山マミさんの「ブラック・カルチャー観察日記 黒人と家族になってわかったこと」を読みました。黒人男性と結婚した著者がシカゴで暮らす中で感じた黒人文化に対するカルチャーギャップをまとめたで、とても面白かったです。 例えば「B.P.Time」。いわゆる「黒人タイム」というもので、要は「時間通りに始まらない(終わらない)」というモノ。例えばコンサートの開場が5時30分で開演が6時30分だった場合、著者はいい席で観たいからと5時45分に会場に着くものの客は誰もいない。開演時間の6時30分になってチラホラ集まりだし、8時30分頃にようやく始まるがその事に不満を言う客もおらず、主催者側の謝罪もなく、コンサートが終わったのは深夜12時30分(平日の夜)だったそうです。 これを聞いてサマソニの1回目でトリの1つ前だったジェームス・ブラウンが大幅に予定時間をオーバーし、トリのジョン・スペが短い時間で終わっ

    「ブラック・カルチャー観察日記」を読みました。 - THE KAWASAKI CHAINSAW MASSACRE
    yabu_kyu
    yabu_kyu 2013/06/12