小中学生に配布したタブレット端末への入力情報を集約し、グラフや表にして一覧画面で表示する東京都渋谷区の「教育ダッシュボード」が注目を集めている。出欠状況や学習記録に加え、自宅でウェブ検索した言葉などを可視化することで、子どもの心の変化を素早く察知して指導に役立てている。教員の経験や勘が頼りだった従来の指導を補完するツールとしてデータの活用が進む。渋谷区は教育ダッシュボードを独自開発して小中学校
しんざき氏の記事を読んだ。 https://blog.tinect.jp/?p=81116 要は家庭運営は「プロジェクト」であるのだから適切なプロジェクト運営を行う必要がある、という趣旨で内容については概ね同意ではあるのだが、これを実践しようとするには大きな問題がある。 普通の人は「プロジェクトマネージメント」なんてできないのだ。 私はいろいろな会社の小さめのプロジェクトに参加して開発を請け負うエンジニアなのだが、まともなプロジェクト責任者に当たるのは20%もない。 ここでいう「まともな」というのは、 ・タスクを適切な粒度に分解できる ・タスク同士の前後関係を把握してスケジュールを組める ・品質、コスト、納期を考慮とした優先度付けができる という、プロジェクトマネージメントを行うにあたっての最低限のスキルがある人である。 もちろん優秀な人が集まる大企業であれば多くの人が簡単にこなせるだろう
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