2011年12月21日のブックマーク (2件)

  • 医師がオープンソースソフトウェアを開発する合理的な理由

    医師としての業がありながら、ソフトウェアを作るのにはいろいろな理由があると思うが、それをオープンソースソフトウェアとすることは他の選択肢をはるかに上回るメリットがある。 EUCに関するツールがいくらでも公開されており、オープンソースソフトウェアで簡便なソフトウェア開発フレームワークが公開されている今、自分のためのソフトウェアを作成することはそう難しいことではない。大学あるいは高校の教程としてソフトウェアを作ることを学んだ経験を持つものも多いだろう。しかしながら、業が忙しい中でさらに手間のかかることをやろうとするからには、それなりの理由をみんな抱えている。 既存のソフトウェアへの不満とその解決知的好奇心大学院等での研究活動の一環として多くはこの3つであろう。現在の「電子カルテ」は問題解決へのモチベーションを十分に与えてくれるものであり、古くはLHAの吉崎栄泰先生の例もある。趣味の一環とし

    医師がオープンソースソフトウェアを開発する合理的な理由
    yad-EL
    yad-EL 2011/12/21
  • アップル作品鑑賞のツボ:日経ビジネスオンライン

    perfect――完璧さ 「MoMA(ニューヨーク近代美術館)」は、数多くの工業製品を「作品」として収蔵品リストに加えている。その中でアップルほど多くの作品を提供している会社はなかなかない。アップルの製品は、ただの日常の消耗品ではなく、美術の作品としても一級の価値を持つものが多い。連載第3回は、スティーブ・ジョブズが、これまでに手掛けてきた数々の「作品」を、より深く理解する上での「鑑賞のツボ」を紹介しよう。 アップル作品鑑賞のツボ、まず1つ目は、その「完璧さ」だ。 多くのパソコンが、優れたデザインをうたいつつも、実は製品を裏返して反対から見たり、持ち上げてその底面を見ると、隠していたアラがポロポロと見つかることが多い。 統一感のない色が塗られた汎用の端子類、ゴチャゴチャと貼られたシールや、どうせあまり見られないからと、気の抜けたフォントで印刷されたさまざまな表示。今にも取れてなくなりそうな

    アップル作品鑑賞のツボ:日経ビジネスオンライン