2017年4月5日のブックマーク (2件)

  • アニメ『けものフレンズ』は人類史600万年を探求する - 本しゃぶり

    獣を知ることは、人類を知ることである。 今こそ人類史を探求する時だ。 2017年はサバンナから始まる サバンナにて、休息していた肉獣が目を覚ます。単独でさまよっている人間を感知したのだ。 肉獣は猛然と人間に襲いかかる。狩りの始まりだ。 気がついた人間は懸命に逃げるが、脚力の差はどうしようもない。為す術もなく捕まり、押し倒され、哀れな獲物は死への恐怖から叫び声を上げる…… これは太古の話ではない。『けものフレンズ』の冒頭である。 『けものフレンズ』1話より この記事では2017年冬アニメで、最も闇が深いと言われる作品『けものフレンズ』について考察する。 真の美少女動物園 『けものフレンズ』とはどのような作品か。一言で説明するならば「美少女動物園」である。 「アニマルガール」と呼ばれる、萌え擬人化された野生動物たちが集まる架空の動物園・「ジャパリパーク」を舞台にした作品群によるメディアミッ

    アニメ『けものフレンズ』は人類史600万年を探求する - 本しゃぶり
    yad-EL
    yad-EL 2017/04/05
  • TSUTAYAが不振出版社を買い続ける狙い

    「TSUTAYA」や「蔦屋書店」を運営するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)が3月下旬、中堅出版社の徳間書店を買収した。2013年に業務・資提携し、子会社を通じて議決権の約15%の株式を保有していたが、今回、比率を約97%へ引き上げた。買収は一面では債務超過に陥っていた徳間書店の救済だが、CCC増田宗昭CEOの強い危機感に基づく攻めの一手という側面もある。 徳間書店はエンタメに強い老舗の出版社で、かつてはアニメ制作事業としてスタジオジブリを抱えていたことでも有名だ(ジブリは2005年に分離・独立)。だが近年は主力雑誌が苦戦している。 発行部数(2016年10~12月、日雑誌協会のデータ)は、看板である男性向け娯楽誌の『週刊アサヒ芸能』が19万9850部(2011年10~12月比25%減)、モノ系月刊誌の『GoodsPress』が4万8727部(同57%減)、アニメ月刊誌の『

    TSUTAYAが不振出版社を買い続ける狙い
    yad-EL
    yad-EL 2017/04/05