最初に言いますが、実はエンディングまで観ておりません(^^;) ですので、感想も中途半端ということをおことわり申し上げます。 ピンク映画の監督ということもあり、その演出もコミカルであり、オーバーであるという要素は、独特な文化さえ感じさせます。 もっと自然な演技と押し殺すようなリアリティがあればと思うのは野暮なのでしょうね・・・ しかし、中年男の悲哀はビシビシと痛いほど伝わりますというか、明日の自分そのもの様な気がして、哀しくほろ苦い気持ちに苛まれるのは、その境遇と紙一重の生活を営んでいるのだと... ヒロインの坂ノ上朝美の肉感溢れるプロポーションのおかげで、その悲哀が中和されているのだから、彼女の演技はこの際あまり意味を持たないモノでいいのではないでしょうかw 続き 人形町でラストを鑑賞。10分位かと思ったが、案外長い時間観ていなかった。 輪廻転生というか、結局、人は元来た道に戻るというこ