メンバーの皆さんそれぞれの経験・知見・想いをリレー形式でつなげていきます。 今回、バトンを受け取ったのは、Pivotalジャパンの宵勇樹さんです。 初めまして、Pivotalジャパンの宵と申します。当社はベンダー会員としてJDMCに参加しております。このたび、事務局よりお声がかかり、リレーコラムを書かせていただくことになりました。若輩ですがよろしくお願いいたします。 ビッグデータに関しては、これまでにもリレーコラムで何回か語られてきました。今回、私はビッグデータとスケールアウトについて述べたいと思います。 スケールアウトとは、1台で対応しきれない処理に対し、複数のマシンに分けて並列で処理することを指します。例えば、1億件のログの処理ならば短時間で返ってきますが、それ以上だとメモリやCPUが足を引っ張り処理時間が極端に長くなってしまうマシン・アルゴリズムがあるとします。1000億件のレコード
![【Vol.18】宵勇樹氏「ビッグデータ活用に欠かせないスケールアウト」 – JDMC](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/34c55fea76c0be275dfeb8cfcc30ac57172624d3/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fjapan-dmc.org%2Fwp-content%2Fuploads%2F2017%2F04%2F25176625_s.jpg)