KDDI研究所は、XMLデータを高圧縮率で、携帯電話上でも高速デコードできるエンコード方式「XEUS」を開発したと発表した。KDDIが秋冬モデルの端末向けに提供する新サービス「EZニュースフラッシュ」で利用される。 今回開発された技術を用いることで、RSSなどのXMLデータを高い圧縮率でエンコードできる。圧縮率はコンテンツの内容に依存するが、平均しておよそ1/10程度にデータ量を圧縮できるという。従来は受信側で行なっていたデータの正当性検証、変換などの処理を圧縮時に行なうことができ、低消費メモリで高速なデコード処理も実現している。同社では、同技術により、配信されるXMLデータの増大、デコード処理の負担といった課題を解決できるとしている。 同技術を用いたソフトウェアは、RSSコンテンツとして提供される「EZニュースフラッシュ」のシステムで採用される。配信する際に「XEUS」によるエンコードを
プラントピアとシンクウェアは、画像認識技術を活用する雑誌・携帯サイトの連動キャンペーン「犯人を捜せ」を8月20日まで実施する。 今回実施されるキャンペーン「犯人を捜せ」は、プラントピアのパチンコ・パチスロ攻略雑誌と各誌の携帯サイトを連動させて行なわれる。誌面でヒントが明らかにされ、容疑者の写真を携帯電話のカメラで撮影して送信すると、その人物からのメッセージが届く。それらのゲーム風の手順を経てクイズに正解すると抽選で賞品がプレゼントされる。撮影画像の解析には、シンクウェアがクレメンテックと共同提供する画像認識サービス「paSSha」が用いられている。 シンクウェアでは、「今回のキャンペーンは、QRコードや透かしなどを雑誌やポスターに印刷することなく、誰でも簡単に参加できる」としている。 ■ URL プレスリリース http://www.thinkware.jp/pc/release06071
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