(CNN) 米航空宇宙局(NASA)は米東部標準時の18日、火星探査車「パーサビアランス」が火星着陸に成功したことを確認した。パーサビアランスからは、着陸直後に初の画像が送られてきた。 パーサビアランスは半年以上前に打ち上げられ、4億7000万キロを旅して火星にたどり着いた。火星では太古の生命の痕跡を探すほか、小型ヘリコプターを別の惑星に飛行させる実験や、火星の音の録音などに初挑戦する。 まずは39億年前に湖が存在していた「ジェゼロクレーター」を探査して、岩石や土壌の中の微化石を探す。収集した試料は事後のミッションで2030年代までに地球へ持ち帰る予定。 Hello, world. My first look at my forever home. #CountdownToMars pic.twitter.com/dkM9jE9I6X — NASA's Perseverance Mars