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2018年11月2日のブックマーク (3件)

  • Makefile での .PHONY と FORCE の違い

    [以前](/2012/02/linuxmakefile-4.html)、 `.PHONY:` 指定と `: FORCE` 指定について触れたことがあるのですが、 明らかに両者を使い分けるべきケースがあることに最近気がついた。 まずは、 make の初歩ですが、 PHONY ターゲットからおさらいします。 次のような `clean` ターゲットがあったとする。 clean: $(RM) $(programs) $(objects) もし、カレントディレクトリにたまたま `clean` という名前のファイルが存在すると、 この `clean` は実行してくれません。 $ touch clean $ make clean make: `clean' is up to date. そこで、 .PHONY: clean clean: $(RM) $(programs) $(objects) としてお

    yajamon
    yajamon 2018/11/02
    .PHONYについて
  • 低レイヤを知りたい人のための Cコンパイラ作成入門

    はじめに このオンラインブックは執筆中です。完成版ではありません。フィードバックフォーム このには一冊のに盛り込むにはやや欲張りな内容を詰め込みました。書では、C言語で書かれたソースコードをアセンブリ言語に変換するプログラム、つまりCコンパイラを作成します。コンパイラそのものもCを使って開発します。当面の目標はセルフホスト、すなわち自作コンパイラでそれ自身のソースコードをコンパイルできるようにすることです。 このでは、コンパイラの説明の難易度が急に上がりすぎないように、様々なトピックを書全体を通じて次第に掘り下げていくという形で説明することにしました。その理由は次のとおりです。 コンパイラは、構文解析、中間パス、コード生成といった複数のステージに概念的に分割することができます。よくある教科書的アプローチでは、それぞれのトピックについて章を立てて解説を行うことになりますが、そのよう

  • gRPC-WEB がもたらす我々の生活への変化 - tokuhirom's blog

    gRPC-WEB が GA となった。これが我々の生活にどのような変化をもたらすのかについて考える。 従来の gRPC の課題 gRPCgoogle が公開している RPC 方式であり、java, golang などの言語で利用可能になっている。 gRPC は protocol buffers over HTTP/2 を基としているため、通信が multiplexing されるし、schema 定義がきっちりされるのでクライアント側とのコミュニケーションがしやすい。 一方、protocol buffers はbinary であるためにbinaryの取扱が苦手な Browser JavaScript からのアクセスが難しいという問題があった。 grpc-gateway grpc-gateway という実装があって、これを利用すれば Browser JavaScript からのアクセス