はじめに 基本の「き」でありながら、なかなかどうして簡単にはいかない時間管理について少し掘り下げてみようと思います。そしてカレンダーのほうに空きもあるので、欲張らずに何回かにわけて書いてみようと思います。今回は時刻について。 Webから見える時刻 Date.now() デートなう(^o^)v いわゆるUNIX時間、1970年からの経過時間をミリ秒単位で表現した数値です。現在時刻に紐付いているため、時計をずらすと戻ることもある(はずの)ふわふわタイムです。 performance.now() DOMHighResTimeStampを返してくれます。これは現在のWindowで実行コンテキストを生成した瞬間からの経過時間をミリ秒単位で表現した数値です。ざっくり言えばページを開いてからの経過時間。リロードすれば0から数えなおしてくれますし、現在時刻とは独立しているため、時計をずらしても影響を受けず