前回の続き。例によって左の画像の説明はのちほど。 先日のiPadの発表、巷の反応はどんなものかと思い、あちこちのブログを読んだ。大絶賛もあれば全く評価しない人もいるという「反応真っ二つ」なことは皆さんご存じのとおり。ある人のブログを読んでいると「あれがないからこれができない」「今、あれがないのは考えられない」「ただの図体のでかいiPod touch」という。読んでいるうちに「ああ、そういえばこの人はiPhoneに対してもTumblrに対しても否定的だったなぁ」と思い出した。否定から入る人は頭がいい人が多い。さらに言うならば、頭がいいということに自覚的な人が多い(そういう人の書く文章には特徴があるのですぐにわかる)。まず欠点を指摘することで「頭のいいこと」を無意識に証明したいのだろうか。 iPadもTumblrも自分の中に(中というのは生活とか感性とかスタイルとか、そんな言葉を当てはめてもら