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人と台湾に関するyajifunのブックマーク (2)

  • 漫画の側面から日台交流に貢献してきた蔡焜霖氏

    「愛日家」として知られ昨年7月に亡くなった蔡焜燦氏には、政治犯として投獄されたことがある実弟・蔡焜霖氏がいる。焜霖氏もまた「愛日家」であり、焜燦氏とはまた別の形で日台交流に大きく貢献してきた。 焜霖氏はこれまで台湾でも日国内でも「元政治犯」の文脈で紹介されてきた。しかし彼はもう一つ別の顔がある。それは台湾における日大衆文化受容の基礎を作った人物としてだ。彼はかつて日漫画台湾にせっせと紹介してきたが、それが今日、台湾の若者層における日漫画やアニメの浸透につながり、台湾の若者層における「親日」要因の一つを形づくった、と言える。 幼少期の体験がきっかけに筆者がそれを知ったのは、台湾漫画史を紹介するある展覧会でのことだった。彼とは人権イベントなどの場で何度かお会いしたことがある筆者は、「あの焜燦氏の弟は、実は漫画受容史においても重要人物だったのか」と驚嘆した。 焜霖氏は1930年、

    漫画の側面から日台交流に貢献してきた蔡焜霖氏
  • 映画「KANO」 民族の違い乗り越えて - NHK 特集まるごと

    井上 「かつて日が統治していた時代の台湾から甲子園に出場し、準優勝に輝いた学校があります。 『嘉義農林学校』。 その愛称を題名にとった台湾映画『KANO』が現地で大ヒット、日でも上映が始まっています。」 大越 「違う民族が混じり合った異例の混成チームでした。 しかし、むしろ違いを力にして勝ち上がっていったのが『KANO』でした。 台湾で熱狂的とも言えるブームを巻き起こしたこの映画、その訴えかけるものに動かされて、私は今月(1月)半ば、台湾に取材に行ってきました。 強いメッセージはどこから来るのでしょうか。」

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