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2018年5月27日のブックマーク (2件)

  • 北側関係者、取材陣に放射線測定器当て「計ってみましょう」

    豊渓里(プンゲリ)核実験場廃棄行事の取材に行った韓国側取材陣の体から自然状態で観測される水準の放射線量が測定された。簡易測定結果だがひとまず安全という意味だ。 北朝鮮当局は26日、元山(ウォンサン)の葛麻(カルマ)空港から帰国の途につく韓国側共同取材団に、没収していた放射線線量器を返却した。 その後北朝鮮側関係者は「一度計ってみよう」として韓国側取材陣の体に線量器を当てたところ、0.8ミリシーベルトと出てきた。 生活放射線法上、一般人の被爆放射線量安全基準である年間1ミリシーベルトを超えない数値だ。豊渓里核実験場廃棄行事は2日前の24日にあった。 北朝鮮側関係者は韓国側取材団が北京に向かう航空機に搭乗する直前まで同行し、「また会いましょう」「良い記事を書くよう望んでいる」「おつかれさまでした」などとあいさつした。 高麗航空の北京行き飛行機はこの日午前10時58分に離陸した。機内ではハンバー

    北側関係者、取材陣に放射線測定器当て「計ってみましょう」
    yajifun
    yajifun 2018/05/27
    記者は返してもらった計器で測ってるだろうに…北朝鮮側関係者にからかわれたって話だろう
  • 漫画の側面から日台交流に貢献してきた蔡焜霖氏

    「愛日家」として知られ昨年7月に亡くなった蔡焜燦氏には、政治犯として投獄されたことがある実弟・蔡焜霖氏がいる。焜霖氏もまた「愛日家」であり、焜燦氏とはまた別の形で日台交流に大きく貢献してきた。 焜霖氏はこれまで台湾でも日国内でも「元政治犯」の文脈で紹介されてきた。しかし彼はもう一つ別の顔がある。それは台湾における日大衆文化受容の基礎を作った人物としてだ。彼はかつて日漫画台湾にせっせと紹介してきたが、それが今日、台湾の若者層における日漫画やアニメの浸透につながり、台湾の若者層における「親日」要因の一つを形づくった、と言える。 幼少期の体験がきっかけに筆者がそれを知ったのは、台湾漫画史を紹介するある展覧会でのことだった。彼とは人権イベントなどの場で何度かお会いしたことがある筆者は、「あの焜燦氏の弟は、実は漫画受容史においても重要人物だったのか」と驚嘆した。 焜霖氏は1930年、

    漫画の側面から日台交流に貢献してきた蔡焜霖氏