井上 「東日本大震災の被災地で、大きな役割を果たしてきたのが、NPOなどの民間団体です。 震災直後には、がれきの撤去や物資の運搬が活動の中心でした。 そして避難生活が長期化する中、その支援は仮設住宅で暮らす高齢者や子どものケアなどに移ってきています。」 大越 「行政の手が回りきらない部分を常に支えてきたのが、この民間団体です。 今、直面しているのが、活動資金をどう確保するかという問題です。 模索が始まっています。」
このほど、私は、翻訳や中国関連の仕事を辞めて、普通の仕事につくことを決意しました。もちろんいますぐという話ではありませんが、遅くとも1年以内にはそうするつもりです。 現在、日本には日本人・中国人を含む多くの中国語話者・通訳者・翻訳者がおり、自分の中国語スキルの「市場価値」の低下を日々ひしひしと感じているところです。 中国語通訳者・翻訳者の市場は今や飽和しつつあります。 現に、ハローワークでは、中国語の現場通訳の報酬が時給800円代という求人票さえあります。今時、倉庫内軽作業のアルバイトでも時給850円、900円以上の仕事があるというのに……。 翻訳者の現状もこれと五十歩百歩で、私が契約している翻訳会社(エージェント)は良心的な会社ばかりなのですが、それら良心的な翻訳会社すらも最近の安値競争にさらされています。 これからは極めて高い実力を持った売れっ子通訳者・翻訳者以外は生き残れなくなるでし
幕末に活躍した浮世絵師の三代歌川豊国とその弟子の作品、約120点が展示された「吉例浮世絵大公開!三代豊国と歌川派」展が町田市立国際版画美術館で開催中。明快で華やかな魅力あふれる美人画や役者絵を満喫できる。 3月30日(日)まで。平日午前10時〜午後5時、土・日・祝日は10時〜5時30分。観覧料は一般600円、大学・高校生と65歳以上300円、中学生以下無料。 期間中は館内で関連催事を開催。16日(日)はピアニスト高橋里奈さんによるプロムナードコンサート。午後1時〜と3時〜。23日(日)は、同館館長によるスペシャルトーク、15日(土)・21日(金・祝)は学芸員によるギャラリートークが開催される。いずれも午後2時〜。 問合せはイベントダイヤル【電話】042・724・5656へ。
東京電力福島第一原発の事故を受けて、食品の放射性物質の検査態勢を強化している福島県は、生きたままの牛の体内の放射性物質を測定する装置を新たに開発し、13日から福島県本宮市の市場で運用を始めました。 この装置は福島県の農業総合センターなどが開発し、13日から本宮市にある県の家畜市場で運用が始まりました。 装置は、牛の後ろ足の付け根に検出機を当て、1分間測定すると、筋肉にたまりやすいとされるセシウムなどの放射性物質の濃度がパソコンの画面に表示されます。 13日は、午後から競りにかけられる80頭の牛を対象に検査が行われ、担当者は牛の放射性物質が基準を下回ったことを確認し、結果を農家に伝えていました。 原発事故のあと、福島県はすべての牛について出荷前に放射性物質の検査を行っていますが、これまで生きたままの牛を検査する場合には血液や尿を採取して調べていたため、結果が出るまでにおよそ1週間かかっていた
新型万能細胞「STAP細胞」論文に不自然な点が相次いで指摘されている問題に関連し、テキストの差分を比較できる日本語対応ツール「difff」(デュフフ、正式表記は半角カナ)が脚光を浴びている。フォームに2種類のテキストを入力するだけで、両テキストの異なる部分に色を付けて分かりやすく表示。“コピペ”を見抜くのにも役立つ。 STAP細胞問題では、理化学研究所の小保方晴子氏の博士論文が米国立衛生研究所のWebサイトに掲載されている文章と酷似しているとの指摘があり、2つの文書を「difff」を使って比較したURLがTwitterなどで出回った。 difffは、2つのテキストの差分を検出して表示するサイトで、内部ではUNIXのdiffコマンドを利用しているとのこと。開発した@meso_cacaseさんは生物学の研究者。大学院生だった2004年、論文執筆時に共著者による修正がすぐ分かるツールとして、生物
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