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2014年3月17日のブックマーク (2件)

  • 粗忽な夕べの想い(admisaki's blog): 報ステの捨てぜりふと福島県医科大の満額回答

    こんな時期になぜかテレビ朝日「報道ステーション」が福島における甲状腺の県民検査のことを特集していた。放送後の反響は大きく、特に煽りネタが枯渇していた反原発陣営は「よくぞ放送してくれた」と狂喜乱舞だ。 残念ながら、当日その放送を視聴できなかったのでネットで調べてみた。番組の動画こそなかったが、ある反原発ブログがその内容を克明に書き下ろしていた。やはり、県立医科大主導による県民健康管理検査の報告内容と検査態勢を批判的に捉えていて、県内の母親、医師の声を伝えチェルのブリの研究機関まで取材する。果ては県民健康管理検査を中傷して逆に抗議された毎日新聞記者まで登場させる「禁じ手」を使う始末で、その偏向報道には呆れる。 番組でのポイントは主に2点だ。一つは、検査態勢に付いてだ。すなわち検査が福島県立医科大学のみに委ねられて他の病院は「排除」されている。その方法も機械的すぎて「流れ作業」のようであり、結果

  • 福島県の「新発見」放射線データ

    大震災から3年目の2014年3月11日,19時からのNHKニュース7で原発事故 克明な放射線量データ判明というニュースが放送された。「3年がたって初めて明らかになったデータ」で,「福島県が管理するモニタリングポスト」の「14か所で、事故後数日の20秒ごとの放射線量の値が記録されていたことが、NHKの取材で分かりました」とのことである。重要な部分を引用すると, 福島県によりますと、事故直後の詳しい放射線量のデータは電源が失われるまで自動観測が行われたモニタリングポストのメモリーに記録されていました。 公開するには、データを変換し、時系列が分かるように取りまとめる必要があります。 しかし、事故のあとは停電で、各地の放射線量は職員が回って計測しなければならず、集めた毎日のデータを住民に提供するのが精いっぱいだったということです。 このため、メモリーに記録された事故直後のデータまで手が回らず、これ