県による食品中の放射性物質検査で放射性セシウムの数値が新聞に載っています。しかし、放射性ストロンチウム、プルトニウムについての記載は目にしません。これらの物質は検査されているのですか。 【回答者】県放射線健康リスク管理アドバイザー長崎大教授 高村昇さん ■昨年全国12地域で測定 流通食品の安全性担保 ガンマ線とベータ線を出す放射性セシウムに対して、放射性ストロンチウムやプルトニウムはそれぞれベータ線、アルファ線のみを出すという特徴があるため、放射性セシウムに比較すると簡単には測定できません。 厚生労働省は昨年、本県の浜通り、中通り、会津を含む全国12地域で実際に市販されている食品、飲料水に含まれている放射性ストロンチウムおよびプルトニウムの測定を行っています。 その結果、放射性ストロンチウムは20サンプルのうち7サンプルで検出されましたが、これらは全て平成23年3月の福島第一原子力発電所事
昨年5月、人事部長による「就活女子学生への不適切行為」が発覚した共同通信社が、再びベテラン社員の“不適切行為”で揺れている。 去る2月25日、都内で「子宮頸がんワクチンの危険性」を訴える国際シンポジウムが開催された。同ワクチンは昨年4月に国が定期接種に指定したものの、接種後に体の痛みを訴える報告が相次ぎ、2か月後に厚労省が「積極的な接種勧奨を控える」と判断したままの状態が続いている。 現在は推奨派と即時中止派の激しい医学論争が繰り広げられている最中だが、その反対派シンポジウムの司会役を務めていたのが、共同の海外部に在籍する50代半ばのF記者だった。 「大ベテラン英文記者のFさんは、共同通信刊行書籍の翻訳を任されたこともある。語学力を買われ、欧米の学者が集まるシンポジウムの司会兼通訳を頼まれたようです」(共同関係者) メディアのベテラン記者がそうしたシンポジウムに招かれることは珍しいことでは
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