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首都圏の人たちに長野県松本市をPRしようと、地元出身の芸術家の草間彌生さんがデザインした高速バスが完成しました。 完成したのは松本市に本社があるアルピコ交通が運行する東京・新宿と松本を結ぶ高速バスです。 7日のお披露目会では、松本城公園にバスが到着すると、地元の園児や市の職員などおよそ100人が拍手で出迎えました。 松本市などでは首都圏の人たちに松本をPRしようと、世界的に高い評価を受けている地元出身の前衛芸術家、草間彌生さんにデザインを依頼しました。 車体には、草間さんのトレードマークになっている赤い水玉模様のほか、チューリップやチョウなどが描かれています。 会場では草間さんのメッセージが読み上げられ、園児たちがバスに乗り込んで見学しました。 松本市観光温泉課の山田正課長は「このバスで多くの人に松本市を知ってもらい訪れてほしい」と話していました。 バスは8日から運行が始まり、新宿と松本の
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