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2019年1月2日のブックマーク (2件)

  • ホールボディカウンターは必要か | 油断するなここは戦場だ

    Twitter から早野、糸井についていろいろRT されてくるのだが,ホールボディカウンターについての 最近のあれこれについては,あまり良い印象をもっていないので,やや複雑な気持ちでいる。以下に書く事は、すでに何度もツイートしたことだが,今一度まとめて書いておく。 ホールボディカウンター(WBC)は人間に体の中に蓄積されているセシウムなどの放射性物質を計るための装置で,かなり高価な機具だ。震災直後の2011年の中頃には,twitter を経由して,あり得ないくらい大きい誤差と高い中心値をもつ体内のセシウムの測定結果が twitter を経由して持ち込まれてきて,その意味合いについて深刻な相談メールで受ける事が何度もあった。初期の測定が正しくないことは,体内に存在するカリウムの自然放射能が正しく測れていないことから,すぐにわかった。当時は空間線量が高く、これが測定にかぶったこと,またそのよ

    ホールボディカウンターは必要か | 油断するなここは戦場だ
  • 「ある浮世絵師の遺産~高見澤遠治おぼえ書」高見澤たか子著を読む - 東京 DOWNTOWN STREET 1980's

    東京ダウンタウンストリート1980's 1980年代初頭に撮影した東京の町並み、そして消え去った過去へと思いを馳せる。 ある浮世絵師の遺産~高見澤遠治おぼえ書 高見澤たか子著 東京書籍刊 「東京・遠き近く」の紹介記事を書き続けているが、これを書くために改めて読み返し、紹介されている書籍を読んでということを繰り返していると、近藤信行氏に講義を受けているかのような気分になれる。そして、それ以上に知らずにいた興味深い書籍に出会えることが非常に有り難い。今では絶版になっている書籍が多いのだが、図書館で探し、地元でなければ他の区から取り寄せたりといった手段で読むことが出来ることが多い。このもそう行った手段で読むことが出来たのだが、読み終えてどうしても手元に欲しくなり、古書で探して手に入れることが出来た。これまでそういった経緯で欲しいと思っても、内容の濃い書籍は古書の価格も高くなりがちで、このもそ

    「ある浮世絵師の遺産~高見澤遠治おぼえ書」高見澤たか子著を読む - 東京 DOWNTOWN STREET 1980's