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2020年3月13日のブックマーク (3件)

  • 新型コロナウイルスの2つのタイプについて: 北品川藤クリニック院長のブログ

    こんにちは。 北品川藤クリニックの石原です。 今日は金曜日でクリニックは休診ですが、 老人ホームの診療などには廻る予定です。 それでは今日の話題です。 今日はこちら。 National Science Review誌に2020年3月3日ウェブ掲載された、 新型コロナウイルスの2つのタイプについての論文です。 北京大学などの研究者によるもので、 一般にも報道されるなどして話題になりました。 ただ、この区分けが臨床的に意味のあるものかどうか、 と言う点については、 どちらかと言うと否定的な意見が現時点では多いようです。 この論文においては、 103名の新型コロナウイルス感染症の患者さん由来の、 ウイルス遺伝子を解析し、 その遺伝子配列の微妙な差異について検証しています。 その結果、 ウイルス自体はほぼ同一であったものの、 特徴的な2つのSNPs(一塩基多型)が認められ、 それにより28144と

    新型コロナウイルスの2つのタイプについて: 北品川藤クリニック院長のブログ
    yajifun
    yajifun 2020/03/13
    “この区分けが臨床的に意味のあるものかどうか、 と言う点については、 どちらかと言うと否定的な意見が現時点では多い”
  • エピソード - 視点・論点

    世界各国は喫煙率を下げるための政策を進めていく仕組みを作りつつあります。たばこ対策は世界共通の課題。日のたばこ対策について考えます。

    エピソード - 視点・論点
  • [3/9] 新型コロナウイルス問題を考えるためのリスク用語集(案)(3/13、3/18加筆修正)

    新型コロナウイルスの感染が拡大するなかで、「リスク」という言葉をよく見かけます。何気なく使われる場合が多いですが、実は「リスク」という考え方は、感染症などの不確実な問題を適切に解釈し、合理的に対応するためにとても有用な概念なのです。ここでは、リスク用語集の草稿を公開します。 (寄せられたコメントに対応して、適宜、加筆・修正を行っています。いずれリスク学会のウェブサイトに移行します。) 1.リスク リスクの大きさは一般的に、ある特定の期間の間に、悪い出来事が、どれだけ発生しやすいかと、発生した場合にどれだけ結果が重大か、という2つの要素によって決まります。つまり、発生しやすくても結果がたいしたことなければリスクは小さいですし、発生確率が小さくても発生した場合の結果が重大ならリスクが大きいこともあります。 どれだけ発生しやすいか × 発生した場合にどれだけ結果が重大か ただし、これらの見積もり