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ブックマーク / okotobasaishin.blog.fc2.com (3)

  • 高島俊男  お言葉ですが…最新版

    諸般の事情により、ブログ「お言葉ですが…最新版」を終了いたします。ご愛読ありがとうございました。  (管理者) 終了にあたり、先に収録しました「嗚呼、大ヶ瀬幹人先生」――2018年11月 (1,2)、2018年12月(3,4)――の後編を一挙掲載いたします(5~10)。左の「月別アーカイブ」2020/6の7篇をご覧ください。 なお、これまでのブログ掲載分は一括して連合出版のホームページでご覧になれます。 大ヶ瀬先生について語ることは、少なくともわたしにとっては、自分について語ることだ。ちょうど、母について語ることがそうであるように。また、について語ることがそうであるように。 昭和二十七年三月にわたしたちは那波中を卒業した。 わたしは答辞を読むように言われ、いかに大ヶ瀬先生の命令でもこれだけは絶対にイヤだと頑張って、先生を困らせた。 これは一年前の送辞で懲りたからである。 当時は西先生の

    yajifun
    yajifun 2020/06/30
    2020年6月30日終了。管理者の方、ありがとうございました。
  • 高島俊男  お言葉ですが…最新版 サハラ物語

    yajifun
    yajifun 2020/01/27
    “※2019年12月に、三毛『サハラの歳月』(妹尾加代訳、石風社)が刊行されました。本書には「Ⅰ サハラの物語」12篇と「Ⅱ 哀哭のラクダ」8篇が収録されています。”
  • 高島俊男  お言葉ですが…最新版 内田魯庵傳

    内田魯庵傳(野村喬著、リブロポート) 内田魯庵、といっても、今はもう知らない人が多いかもしれない。せいぜい一部の人が「丸善の魯庵」としてその名を知る程度であろうか。 魯庵は、明治から昭和はじめにかけての高級知識人であり、オールラウンドの文筆人である。古今東西なんでも読んでなんでも知っているというほどの博識、くわえてその文章は軽妙にしてエスプリに富む。好きにとってはつきぬ魅力のある人だ。 これは、その魯庵の詳細な評伝である。著者は長年魯庵を研究しておられるかた。洪水の如くでてくる多くは粗製濫造ののなかで、まれにこういう周到な準備の上に成った渾身の作に出あうと、ほんとうにうれしい。 魯庵は、慶應四年閏四月、江戸下谷のうまれである。その前年におなじ下谷で露伴が、また牛込で漱石がうまれている。同年うまれは美妙、透谷、蘆花など。慶應四年は九月に明治と改元するから、魯庵は明治の年数と年齢とがおなじ

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