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ブックマーク / nojiri-h.hatenablog.com (2)

  • 人でなしの福島紀行(前編) - 野尻抱介blog

    9月下旬、また福島を旅してきた。前回の旅は4月中旬で、まだ311災害の跡が生々しかった。当時の記録はここにある。 ・東北紀行(1) ガイガーカウンターを持って福島へ - 野尻blog ・東北紀行(2) 桜の山と瓦礫の海 - 野尻blog あれから半年経って、私の認識では、福島における原発災害の危機は終息しつつある。もちろん、すべきことはまだ山ほどあるが、緊急を要する段階はすぎ、いかに日常を取り戻すかにウエイトが移りつつあると思う。 まだまだ怖がる人も少なくないが、怖がる人がいるいまこそ、福島の自然を貸切で満喫するチャンスだと考えたわけだった。つまり今回私は、福島へ遊びに行ったのである。 「被災地で遊ぶなんて、福島の人の気持ちを考えろ!」と罵倒されそうだが、私は人でなしだから、と開き直っておこう。無駄に怖がることが差別につながるなら、私は少なくとも怖くないので、そのことをアピールしたいと思う

  • ガイガーカウンターミーティング(GCM)に参加 - 野尻抱介blog

    2011年6月11日、秋葉原のアーツちよだ3331で掲題のイベントが開かれた。私は鼎談の出演者として呼んでいただいたが、当時はSFマガジンの原稿締切が迫っていて、準備段階では何もお手伝いできなかった。 このイベントは放射線測定に関するTwitter上のムーブメントが複合したものだ。私の観測範囲では、高エネ研(KEK)の野尻美保子さんと阪大の菊池誠さんの間で「放射線の正しい測定方法を解説する動画を作ろう」とする動きがまずあった。それと平行して技術系アーティストの八谷和彦さんが「市販や自作のガイガーカウンターは器差・誤差が大きいようだから、一度ちゃんとした測定器と鳴き合わせて較正したい」という活動をしていた。そして各地で放射線測定のための草の根プロジェクトが進行していた。 八谷さんはこれらを、放射線測定の(1)解説、(2)較正、(3)ネットワーキング、という三要素からなるイベントにまとめた。こ

    yajifun
    yajifun 2011/06/25
    "状況がホットでプロの手が足りない、機材も足りないというとき、アマチュアが自主的に活動し、ネットワーキングしていくシーンだ。"
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