午後2時 無彩色の世界になる 雪の日。 音が 雪に吸い込まれて 静かなものだ。 明日は 久しぶりに 太陽が顔を出すと 天気予報が言っていた。 やり残した表の仕事を 何とかやり終えよう。 仕事の合間の一服に 甘いカリン果汁の お湯割りでも飲もうよ。
パンジーの苗を4鉢 桜草を1鉢貰った。 花のない 茶色の景色になった今 パンジーの優しさは嬉しい。 植木鉢に植え替えて 雪が積もれば 中に入れよう。 GYAOで「特別な一日」を観る。 ソフィア・ローレンとマルチェロ・マストロヤンニの 1977年のイタリア映画だ。 ナチス、ファシズム、ゲイへの偏見、女性への偏見と差別 それらがベースにある。 ファシスト政権下のイタリア。 ヒットラーがムッソリーニに会いに来るその日。 マストロヤンニ扮するゲイの「男」と ソフィア・ローレン扮する 夫に省みられない「女」が出会って別れる。 ストーリーだけを一言で言えばそんな映画だ。 「男」がオムレツを作る。 慣れた手つきだ。 フライパンから皿に移す。 棚に置かれた袋からパンを取り出す。 丸い、固くも柔らかくもない 塩味が効いていそうな そんなパン。 「男」がオムレツを フォークで切って口に運ぶ。 ずっと以前から感
チャックの野菜は どうしてこんなに 小さいんだろう。 卵くらいの大きさのビーツと 手のひらに乗る程の人参。 大根、人参、にんにく、ネギが 元気に育っている道路沿いの畑を 横目に見ながら 毎日ウォーキングをしている。 「中々大きくならないなぁ・・・」 さて 私が心配しながら見ていた野菜。 簡単なサラダにしてみた。 ザクザク切ったたっぷりの小松菜 ビーツ、人参の茎も3センチ程に 人参は長くスライス ビーツは薄い輪切り。 ビーツを除いて さっと、ホントにさっと湯にくぐらす。 ビーツは深紅の色が出るので 別にさっと湯に通す。 ビーツと人参の葉っぱも合わせて 塩、砂糖、胡椒、酢、オリーブオイルの フレンチドレッシングで ざっくりとあえた。 寒くなった時のサラダは 少ししんなりした方が 美味しく感じる。 ドレッシングがよく沁みて いくらでも食べられる。
細い離合困難な道を アマチュア写真家グループの 観光バスがやってくる。 赤い実がたわわに実った 葉っぱの落ちた柿の木が 一番人気。 猿が食べても カラスがつついても まだまだ残っている柿の実。 やがて 雪の日。 柿の実に 雪が乗っているのも アマチュア写真家の心をそそる。 かっこいい 赤い柿の実。
京都から友達が3人 私の住んでいる村の「ミッドタウン」にやって来た。 ランチは道の駅の「田舎の味バイキング」 ここでお腹を一杯にする。 目指すは 何もない村で数少ない観光スポット「天空温泉」だ。 最後の紅葉を愛でようと 低い山の上にある温泉まで歩く。 車で行けばすぐの所。 黄色い葉っぱ まだまだ残っていた。 山を切り開いて出来た 温泉、運動場、宿泊施設。 周りの山がそのまま残った 気持ちのいい空間。 雑木林の中を走る車道に 落ち葉が積もる。 何回かのカーブが終わると そこは空が大きく広がっている 山のてっぺんに出た。 __________________________ のんびりしたミッドタウン(1) 〃 (2) 村のミッドタウン(1) 〃 (2) 〃 (3)
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