2024年1月7日のブックマーク (1件)

  • 正月の疲れた胃に優しい「中華粥」美味に作るコツ

    デンプンが液体に溶け出した一体感を味わう 穀物を粥状にしたべ物は世界中でべられていますが、アジア圏の主役はやはり米粥。日では1月7日には七草粥をべる習慣がありますが、粥は年中べてもおいしいものです。日のお粥もいいですが、新しい定番としてレパートリーに中華粥を加えるのはいかがでしょう。 というわけで、今日は中国風の粥の作り方をご紹介します。 そもそも日中国では米の種類が違います。日ではほぼすべてが短粒米ですが、中国では北部を除き長粒米が主流。長粒米は粥状に炊くと割れやすく、独特のとろみが出ます。この状態を「米の花が咲く」と表現しますが、デンプンが液体に溶け出した一体感を味わうのが中華粥です。 今回は手に入りやすい日の短粒米を使いますが、米の花が咲いた状態を目指します。そのためのコツが2つあるので順番に確認していきましょう。

    正月の疲れた胃に優しい「中華粥」美味に作るコツ