2024.06.13公開 2024.06.18更新 大正区と浪速区をつなぐ橋の上にあかりを灯す屋台。カモメ・ラボ、今村謙人が考える街と屋台の可能性とは 大正区と浪速区をつなぐ大浪橋。そこに突如として現れる屋台、その名も「橋ノ上ノ屋台」。こんなところに!?と思わず足を止めてしまう人が続出し、夜な夜なその屋台にさまざまな人が集っているそうです。 そんな、まちに屋台を仕掛け、まちなかに屋台があるのをあたりまえの風景にしようと実践し続けているカモメ・ラボの今村謙人さん。大阪・大正区に拠点があると聞き、屋台活動についてお話を伺いにいくことに。そこには屋台を実践する人ならではのまちの見え方がありました。 世界一周中に思い立って始めた屋台 ―屋台をはじめられるようになったきっかけからお伺いしてもよろしいでしょうか? 今村謙人さん(以下、今村さん):「夫婦で世界を一周していた時にメキシコの路上でゲリラで焼
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