虚構新聞社が22日に実施した世論調査で、「次の首相にふさわしい動物」を選ぶ質問をした。ネコが92%で最も多く、以下イヌが3%、イルカが2%と続いた。現職のヒトを支持する意見は1%に満たなかった。 昨年12月に行った調査でも、ネコが84%でトップだったが、さらに8ポイント上昇した。ネコを選ぶ理由については「他人に左右されずにわがままを貫く、強いリーダーシップが期待できる」が大半を占めた。「ネコなら失敗しても許せる」という意見も多く、近年ヘルメットをかぶったネコが建設現場で無謀な作業に従事する光景が増えた影響をうかがわせた。 2位以下はイヌ、イルカ、サルと続いた。いずれも知能の高い動物が選ばれており、選んだ人の大半が「ヒトより賢そうだから」を理由に挙げた。現職の「ヒト」を挙げた人は5位の0.2%で、前回調査の5%から大きく順位を下げ、これまでの調査で最低を記録した。 ヒトへの期待が急落したこと
自民党の赤松健参院議員が30日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、国連の女子差別撤廃委員会(CEDAW)の見解について、遺憾の意を示した。 【写真】マンガで国会での仕事を説明する赤松健氏 10月29日にCEDAWが「日本の第9回報告書に対する最終見解」を公表した。赤松氏は自身の10月2日のXを引用し、CEDAWの対面審査後に「すぐに、外務省と内閣府男女共同参画に確認したところ、漫画アニメゲームなど創作物に言及する質問は無かったとのこと。」と振り返った。 しかし、今回の最終見解では「差別的なジェンダー固定観念を助長し、女性と女児に対する性的暴力を強化するポルノ、ビデオゲーム、アニメーション製品の生産と流通に対処するために、既存の法的措置と監視プログラムを効果的に実施すること」という勧告が出された。赤松氏は「この最終見解に法的拘束力はありません」と強調した上で「このような勧告が出されたことは遺
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