クスリやその他の問題でアーティストが活動を自主規制したり干された時に、「作品に罪は無いのになんで?」との意見も出てきます。絵本作家のぶみ氏の場合は作品自体が罪作りなものであることをご存知の方が少ないのかもしれません。 罪作りな「胎内記憶」というニセ医学をご存知でしょうか?トラブル続きの2021年開催第32回東京オリンピック。関係者の辞任や解任のなかで多くの人達が、「絵本作家のぶみ、って誰?」とか、「なんで絵本を書いただけなのに辞退なの?」と受け止めているのかもしれません。 以前から絵本作家のぶみが科学者や医師に批判されている理由は、「胎内記憶」というトンデモ系ニセ医学を信奉しており、それが作品に反映されているからなのです。 2018年頃、絵本作家のぶみは「あたしおかあさんだから」という歌の歌詞を書いたことが話題となりました。それ以前にも「ママがおばけになっちゃった!」という絵本を書き、その
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