将棋の森内俊之竜王(44)に糸谷哲郎七段(26)が挑戦していた第27期竜王戦七番勝負(読売新聞社主催)第5局は3、4の両日、金沢市の「かなや青巒(せいらん)荘」で行われ、先手の糸谷が161手で勝ち、対戦成績を4勝1敗として自身初タイトルとなる竜王を獲得した。 糸谷新竜王は、大阪大学文学部から同大大学院に進み哲学を専攻している現役大学院生で、棋界初の異色のタイトルホルダーとなった。現在は将棋専念のため休学している。一方、森内は3年5カ月ぶりに無冠となった。 新竜王は広島市出身、平成10年に森信雄七段門下で奨励会入会。18年にプロ四段に。その年の第37期新人王戦で優勝した。今期は竜王戦ランキング戦3組から決勝トーナメントを勝ち上がり、挑戦者決定三番勝負では羽生善治棋聖(4冠)を2勝1敗で下してタイトル戦初登場を決めた。 プロデビュー戦を飾ったとき、相手が「怪物だ」と言ったことからニックネームは
12月3日にフジテレビ系列で放送された歌番組「2014 FNS歌謡祭」に関して、「AKB48がダミーマイクを使う指示書きが背景に映りこんでいる」とされる画像がTwitterで拡散されています。まとめサイトなどでも多数取り上げられていますが、この画像は実はFNSのときのものではなく、映っているのもAKB48の出演メンバーではありません。デマです。 拡散中のデマ画像 この画像の本当の出所は、AKB48の姉妹グループSKE48の終身名誉研究生・松村香織さんがGoogle にアップした動画。2014年1月23日から26日にかけて行われたAKB48グループのイベント「AKB48リクエストアワーセットリストベスト200 2014」の練習風景や舞台裏を撮影したものです。左に映っているのは梅本泉さん、右は秋吉優花さん。2人ともHKT48のメンバーで、今回のFNS歌謡祭には出演していません。 元動画の4:5
プロ将棋棋士で、現在阪大大学院文学研究科で哲学を専攻する糸谷哲郎さんが、将棋七大タイトルの一つ「 竜王 」を獲得しました。現役学生が同タイトルを取るのは初めてとのことです。糸谷さんは、七番勝負3勝1敗で臨んだ第5局(12/3-12/4)、森内俊之竜王に勝利し、初のビッグタイトルを手に入れました。 ●プロフィール 糸谷哲郎(いとだに てつろう) 1998年日本将棋連盟・新進棋士奨励会入り。2006年17歳でプロ棋士になる。森信雄門下。06年度新人王戦優勝、新人賞・連勝賞受賞。07年大阪大学文学部入学。11年より同文学研究科在籍。14年竜王戦挑戦権獲得と同時に七段に昇段。同年、竜王位獲得により八段に昇段。 大阪大学ニューズレター№50(2010.12) に糸谷さん(当時:文学部4年)のインタビューを掲載しています。 大阪大学豊中キャンパス (2014.11.26撮影) 平野俊夫総長の喜びのコメ
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